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プロイセン躍進の礎を築いた「大選帝侯」と、ハレ市の街が新しい領主に忠誠を誓った日を刻んだ記念ターラー(1998年復刻)です。
<表面の人物>
大選帝侯フリードリヒ・ヴィルヘルム ブランデンブルク選帝侯(1620〜1688)。
刻印のFRID WILH(フリードリヒ・ヴィルヘルム)が、この人物を示しています。
1640年、20歳で家督を継ぎますが、当時の領地は、三十年戦争で荒れ果てていました。
そこから常備軍を整え、プロイセン公国の主権を確保。
1675年、フェールベリンの戦いでスウェーデン軍を破り、「大選帝侯」と呼ばれるようになります。
1685年にはポツダム勅令を出し、迫害を受けたフランスのユグノーを受け入れました。
1688年に死去。
子のフリードリヒ3世は、1701年にプロイセン初代の王となります。
曾孫は、のちのフリードリヒ大王です。
肖像の長い巻き毛は、当時の貴族の流行でした。
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<裏面の鳥>ブランデンブルクの鷲
頭に小さな冠をのせた鷲が、翼を大きく広げています。
とまっているのは、ハレ市の街の塔の先端です。
この鷲は、ブランデンブルク選帝侯家の紋章で、当時の記念貨では、鷲は領主その人を表しました。
広げた翼が街に影を落とす構図に刻まれた銘は「SUB HAC FIDENTIOR UMBRA」。
意味は「この影(庇護)の下で、いよいよ心強し」
つまり、「新しい領主の庇護のもとなら、街は安泰だ」という絵です。
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鑑定情報
・グレード:PF 68 ULTRA CAMEO
・素材 シルバー
・重量:約27g
・直径:約42.6mm
NGC PF68 ULTRA CAMEO 同グレード1枚のみ(Top Pop)、上位グレード無し
【商品の状態について】
スラブケース自体の微細な初期擦れ等に関してはご容赦ください。
写真はすべてお送りする実物です、状態は写真をご確認下さい。
【発送と梱包】
緩衝材で厳重に梱包し、追跡可能な方法にて発送いたします。