(音門ラボ)OTOMON 71Aドライブ300B 真空管アンプ ステレオ仕様 最大10Wx2です。

初段に5670(396A)、ドライブ段に71A、300Bをドライブします。最大出力は片チャンネルに10Wもあります。CLASS A無帰還のアンプです。

全てのトランスはHIRATA TANGOとなります。

出品する前にメーカー(音門ラボ)にて点検を行い、動作的に新品の状態に戻りました。中古品なので、トランスに傷、汚れがありますが、全体的にきれいな状態です。メーカーの保証は3か月となります。音門は日本のメーカーです。メーカのHPは https://otomon.net です。詳しくはホームページにアクセスして情報をご参照ください。


仕様:(メーカーにて測定) 
対応周波数: 16Hz~ 35KHz @10W/8Ω 
THD: 0.3% 1W
残留ノイズ : 0.3mV
サイズ:W420xD300xH220mm

一般の300Bアンプなら最大8Wまで出せますが、本アンプに音門ラボの独自の直熱管をドライブする回路により、音の歪が少なく、10Wまで伸びました。ハンム、ノイズが全くなく、300Bらしく、きれいな音が演奏されます。無帰還なので、音のスピード感が素晴らしいです。

真空管は付属しないので、落札者に用意していただきます。

真空管の構成

初段:396A
ドライブ段:71A
出力段:300B
整流管:5U4(GZ-34, 5R4GW 。。。)

測定の情報を説明します。

対応周波数:一般のアンプであれば20hz〜20kHZまで対応できれば基準ですが、他のメーカーは1wの時に測定するところが、音門ラボに最大の出力が出る際に測定しました。

最大出力: これは音楽が鑑賞できることを前提して出力を図る。通常は歪率が5%を超えない時、これは物理的な最大の出力ではありません。

残留ノイズ:標準的に真空管アンプは残留ノイズが1mVの程度であれば支障がなく音楽が鑑賞できます。そのレベルより低いほど良いです。100db以上の感度の高いスピーカーならやはり残留ノイズが0.5mV以下出ないならハンム、ノイズが感じます。自分のスピーカーの情報を確認してアンプを選択してください。



(2024年 5月 8日 9時 51分 追加)

真空管を希望する方は落札の後にご相談ください。