天才Larry Heardが手がけた、シカゴ・ハウス黎明〜拡張期の空気を色濃く残す、グルーヴ重視のアーリー・ディープ/ハウス作品。
ビートは柔らかくも芯があり、マシンの反復の上にウォームなコードやベースが重なる構造。派手な展開はないが、ループの気持ちよさとコードの余韻でじわじわとフロアを温めていくタイプのトラックが並ぶ。いわゆるピークタイムの爆発力というより、空間の密度を整えていく“床作り”のためのハウス。
1987年という早い時期ながら、単なるトラックツールに留まらず、ディープ・ハウス的な情緒と奥行きを備えている点も重要。ラフさの中に漂うメロウネスが、当時のシカゴ・サウンドの豊かさをよく伝えている。長時間プレイの流れの中で真価を発揮する一枚。
盤質、ジャケットは並の中古版程度です。
(多少のスレ、キズはあるものとお考え下さい)
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