







朝鮮古医書『東醫寶鑑』雜病篇 卷之四、1冊の出品です。
表紙には「東醫寶鑑 十四」とあり、本文冒頭には
「東醫寶鑑 雜病篇 卷之四」
「御醫 忠勤貞亮扈聖功臣 崇祿大夫 陽平君 臣 許浚 奉敎撰」
と記されています。
本書は、朝鮮王朝時代を代表する医学書『東醫寶鑑』のうち、雜病篇卷之四にあたる一冊です。
内容は主に「内傷」と「虚労」に関する部分で、飲食の不節制、酒食による損傷、脾胃虚弱、食欲不振、消化不良、過労、慢性的な衰弱、気血不足などについて、病理・症状・脈法・治法・処方を詳しく記しています。
本文中には、
内傷、食傷證、食傷治法、食傷消導之劑、思結不食、不嗜飲食、虚労、鍼灸法
などの項目が見られます。
また、橘皮枳朮丸、枳朮丸、木香枳朮丸、養脾丸、滋脾丸、參苓壯脾元、八味理中丸、千金養脾丸、參湯、升陽補氣湯、大羌活湯、益損湯、秦甲散、沈香甲散、甲散など、多数の漢方処方が掲載されています。
『東醫寶鑑』は許浚により編纂された朝鮮医学の代表的医書で、韓医学・漢方医学・東洋医学史の研究上、大変重要な資料です。
本品はその中でも、内傷・虚労・飲食傷・脾胃虚弱・慢性衰弱などを扱う実用医学的な内容を含む一冊です。
大判の木版本で、古い韓紙に刷られた趣のある一冊です。
韓医学、漢方、東洋医学、李朝古書、朝鮮本、木版本、古医書資料の収集・研究におすすめいたします。
『東醫寶鑑』は2009年にユネスコ世界記憶遺産に登録された朝鮮医学の代表的古典であり、本書はその雜病篇の一冊です。
【サイズ】
約 22cm × 34.3cm
【状態】
経年による強いヤケ、シミ、汚れ、スレ、表紙傷み、角傷み、虫損、綴じ糸のゆるみ、補修跡、紙の波打ち、折れ、破れ、墨付きの薄い箇所などがあります。
古い時代の木版本ですので、写真をよくご確認のうえご入札ください。
全ページの完全確認はしておりません。落丁・補修・虫損等がある可能性があります。
【注意事項】
古書・古文書・骨董品の性質をご理解いただける方のみご入札ください。
時代物につき、状態を理由とした返品・交換はお受けできません。
ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。
領収書が必要な場合は、落札後にお申し付けください。
発行対応いたします。
韓国から丁寧に梱包のうえ、追跡可能な方法で発送いたします。