未開封新品
2CD
廃盤

ベーム&ケルン放送響/
ブルックナー:
交響曲第8番
ベーム&ドレスデン・シュターツカペレ
シューベルト:
交響曲第9番『グレート』、ほか

目玉のブルックナーは1974年9月27日のステレオ録音。
西部ドイツ放送局がおこなった放送用の公開演奏からのCD化(商品には“ライヴ・スタジオ・レコーディング”と表記)。
音のクオリティが大変に高いことがなにより嬉しいところで、
まだ元気だった頃のベームによる凄い緊張と迫力にみちた音楽造りをみごとに伝えてくれます。
当時のベームは既に80歳、けれど厳格に鍛え込まれたその造型にはいささかのスキもなく、
しかも充実しきった気力に支えられた緊張の糸は、最初から最後までまったく途切れることがありません。
VPOとのスタジオ盤に比べ、トータルで6分55秒も早い演奏時間で全曲を一気に聴かせてしまいます。
とりわけ終楽章は圧巻で、高揚とともにテンポが加速してゆき、それにつれて音楽の内容そのものまで筋肉質に引き締まっていくという、
バイロイトでのワーグナー・ライヴを彷彿とさせる絶好調時のベームならではの演奏が聴かれます。
もうひとつ、ドレスデン・シュターツカペレとの《グレイト》(1979年ライヴ)が収められていることも朗報。
ベーム指折りの名演とされながらドイツ・グラモフォンが無情にも廃盤にしていたものだけに、
今回めでたく復活となったのはなによりです。
余白には、EMI原盤の《コシ・ファン・トゥッテ》序曲(1962年)と、
ドイツ・グラモフォン原盤のハイドン:交響曲第91番(1973年)を収録しています。

CD1
モーツァルト:歌劇『コシ・ファン・トゥッテ』序曲
 フィルハーモニア管弦楽団
 1962年9月、キングズウェイ・ホールでのステレオ録音(EMI音源)
 04:51

ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調
 ケルン放送交響楽団
 1974年9月27日、クラウス=フォン=ビスマルク=ザールでのステレオ・ライヴ録音(WDR音源)
 13:43+13:24+25:34+20:44=73:25

CD2
ハイドン:交響曲第91番 変ホ長調
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 1973年9月22日、ムジークフェラインザールでのステレオ録音(DG音源)
 09:39+07:10+04:34+05:10=26:03

シューベルト:交響曲第9番『グレート』
 シュターツカペレ・ドレスデン
 1979年1月12日、クルトゥーアパラストでのステレオ・ライヴ録音(DG音源)
 14:01+13:36+11:04+11:46=50:27

コンディション良好。

こちらで、ベーム:諸録音CD,DVDを出品しております。
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