◆市岡正一(編・訳)『博物新編字引』三木美記(大阪)、明治9年・初版本、四六判・木版刷、全57丁(114頁)、一冊.
◆清朝時代の支那・中国のマカオを拠点に宣教師・医師として活動したベンジャミン・ホブソン(合信)の著書を漢訳した『博物新編』に登場する漢語の辞典.第一字の画数順に漢語と和訓による略解を載録.旧幕臣で『徳川盛世録』の編者として知られる市岡正一の編纂.幕末・明治時代の漢訳文献を通した西洋の学問の日本への移入の歴史をたどる貴重史料.