HEX Guitarsは韓国を拠点として、エントリーからミドルクラスにかけての価格帯の製品を得意とするブランドです。

彼らはインドネシアに自社工場を持ち、自らが製造を行います。その点が一般的なOEMでの製造を行うブランドとの違いになっています。

他社の工場に任せず、ボス自らが現場に入るほど熱量があるからこそ、価格からは想像ができないほどに高いクオリティでのギター製造を行っています。

こちらは新しくスタートした、ヘッドレススタイルのシリーズです。

N500Pはフレキシブルなカスタムトレモロブリッジを搭載したモデルです。

洗練されたボディシェイプは、素材にMahoganyを使用しています。
ボディエンド部分には2つのゴム足が取り付けられており、ギタースタンドがなくても安定してギターを立てかけられます。

ネックにはRoasted Mapleを採用。

Roasted wood, Thermo woodと呼ばれる木材は、日本のSago new material guitarsが一般化した新しい素材です。
元はフィンランドの技術で、サウナを作るための木材として開発されたもの。

高温で処理をすることで木材内部の水分や油分を揮発させ、高温多湿でも高い安定性があるのが特徴的です。
サウンド面ではよりこなれてリッチな鳴り方をする印象があります。

指板にはRoasted Mapleを採用し、指板Rは12-16インチのコンパウンドラディアスで仕上げられています。
コンパウンドラディアスはローポジションでは丸く、ハイポジションでは平らな指板形状を持ちます。

一般的に指板Rが丸いと演奏性は良いもののハイポジションでの音詰まりが発生しやすいとされています。
その問題点を解決したのがコンパウンドラディアスです。

この技術はSuhr GuitarsやTom Andersonなどのハイブランドが採用しています。

フレットの素材はステンレスです。
ステンレスは曇りがなく、高い硬度が特徴。

ステンレスフレットはいつまでも輝き続け、極めて摩耗しづらいために近年高価格帯のギターブランドで人気があります。

ネックシェイプはスリムで、癖のないCシェイプ。

PUはオリジナルのハムバッキングタイプです。

彼らは多くのモデルでオリジナルのPUを採用しています。
それはコストカットのためではなく、自らデザインするPUのクオリティに自信を持っているからです。

音楽を知り、日常的に音楽を演奏するスタッフたちが、マグネット、ワイヤー、ボビン等多くの要素を徹底的に研究してデザインされています。

コントロールはPUセレクター、ボリューム、トーン(プッシュプルSWでコイルタップのオン/オフ)。

手に取ったバランスはとても良好で、普段FenderやGibsonを演奏する方がHEX Nを手に取ったとしても弾きづらさを感じることは少ないでしょう。

弦はヘッドレス専用のものは不要で、一般的なギター(ストラトキャスターやレスポール)と同じものが使用可能です。

ヘッドレスらしくスッキリとしたサウンドで、しかしながら音楽的な倍音や低音の充実を失っていません。

基本的なネック周りのクオリティが非常に高いために演奏性が高く、20万円前後の楽器と比較しても劣っていると断言することは難しいでしょう。

総合的に、ルックス・演奏性・サウンド、どれもが高いクオリティを持つ素晴らしい製品です。

ヘッドレスを一度試してみたい方にはもちろん、初めてのギターとしても決して悪いものではないかと思います。

GIBが販売するHEX Guitarsの製品は、GIBが日本に輸入後全て検品、修正、調整の上で販売いたします。

間違いのないクオリティを提供いたしますので、ぜひお試しください。


付属品 :HEX Deluxe Gigbag

【画像はサンプルで、商品の特性上全く見た目が同じ物が届くわけではないことをご了承ください。】
【細部の仕様とデザインは予告なく変更になる場合がございます。】

文章:嵯峨駿介

メーカー保証付き

(保証の提供は日本国内でのご購入に限ります)

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