Gayet (FDM) イチジク 苗

Gayet(FDM)は、フランス南西部のマルイユ近郊を起源とする希少な品種で、Figues du Monde(FDM)のコレクションを主宰するThierry Demarquest氏によって紹介されました。高い豊産性と際立った大果性から、近年、海外の熱心な愛好家やコレクターの間で評価を高めています。

豊かな香りと甘みを備えた個性的な味わい
味わいは非常にジューシーで、完熟するとイチゴやベリー、ハチミツのような芳香を放ち、シロップのような強い甘さが現れるのが特徴です。
海外の栽培者からは、洋梨を思わせるマイルドで穏やかな甘みや、非常にソフトできめ細かく、種が口の中でプチプチと主張しすぎない滑らかな食感も報告されています。
良好な条件下で熟した果実は生食でも乾燥(ドライフルーツ)させても極めて優れた風味を発揮すると高く評価されています。
また、二季成り性(夏秋兼用品種)であり、夏果は最大で約200g以上にも達する特大の果実を実らせる生産性の高さも大きな魅力です。

優れた環境適応力とユニークな樹形
樹勢は中程度ですが、非常に優れた耐寒性と耐湿性を備えていることが公式に記録されています。冬場の無加温温室などで他品種が寒さによるダメージを受ける中、本種は枯れ込みを起こさずに生き残ったという海外の寒冷地栽培者からの報告もあり、環境適応力の高さが支持されています。
果実の目は比較的大きく開いているものの、雨や湿気による裂果(果実が裂ける現象)に対して強い耐性を持っています。
樹の成長パターンも独特で、最初は垂直方向に伸びたあと、新しい枝が完全に水平方向へと広がっていくユニークな樹形を形成します。収穫期は夏果が7月初旬、秋果が9月中旬頃から始まります。

総評
Gayet(FDM)は、美しい緑色の果皮と赤い果肉、良好な栽培条件下で楽しめるイチゴやベリーを思わせる芳香、優れた耐寒性・耐湿性、そして圧倒的な大果性を兼ね備えた、非常に魅力的なフランス系イチジク品種です。
また、夏果と秋果の両方を収穫できる二季成り性も、大きな魅力です。近年は海外コレクターの間でも人気が高まっており、日本国内ではまだほとんど流通していない希少品種です。

品種の詳細は下記のリンクをご確認ください。
https://figuesdumonde.wordpress.com/2017/01/10/gayet/

商品説明:
海外のナーセリーから輸入したイチジクの苗(取り木)です。
10月10日に到着です。
結実確認はナーセリーで済んでおります。
写真は10月15日に撮影したものです。

取り木の状態:
取り木の状態は非常に良好です。
発根状況および根の状態が分かる写真を掲載しておりますので、ご確認ください。
なお、土中部分の根の状態や根の量については確認できませんのでご了承ください。

植物検疫:
輸入に際して植物検疫証明書が付いており、日本の植物検疫は合法的に通過しています。

剪定部分の保護:
剪定部分はトップジンまたはメデールテープで保護されています。

返品・返金について:
商品の性質上、返品・返金ならびに品種違い等の保証はいたしかねます。

入札のお願い:
植物のため状態は日々変化いたします。掲載写真および説明内容をご確認のうえ、ご理解・ご納得いただける方のみご入札をお願いいたします。