







自己紹介欄にも記載していますが、思うところを率直に書きます。
色彩感覚には個人差がありますが、通常の青磁よりかなり青味がかった釉が掛けられた盃(茶器)です(蛍光灯の光のみで撮影)。
径7.6cm、口径6.7cm、高さ4.4cm、高台径3.5cm、重さ109gです(約)。
目視では、釉面はガラス質、色の薄い・濃い細かな貫入、分厚い釉、高台畳付きに焼成による焦げが見られます。
当方は専門家ではなく、高倍率ルーペを持ち合わせないため、知人の協力を得て40〜50倍の高倍率ルーペで実見したところ、口縁だけでなく器全面に、かなりの経年使用による薄い・濃い・短い・長いスレ、微小の使用ホツが見られるほか、、、釉の表面上か表面に近いカ所には、角ばったり、三角ばったり、先端が尖ったりした微細な黒色微粒子(形は一定していません)が見られ、その多くが貫入の線上にあって、焼成による熱によって押し出されそうになってはいるものの、結局は押し出されずに留まっているのが確認できます(一般に市販されている30倍ルーペでは、うまく捉えることはできないと思います)。
この黒色微粒子、多分、未溶解の石英粒子と思われ、その粒子が存在するがために、その周囲に微細な割れができ、それが表面の貫入網につながっているのだろうと推測しています(数寄者の方は、この黒色微粒子が瑪瑙(メノウ)であるか否か が一番、気になるところかも知れませんが、瑪瑙は石英の集合体ですので、通常は瑪瑙として扱わないのが詳しい方の見方のようです)。
いずれにせよ珍しい品で、中国の宋時代前後の品だろうと感じており、色合も雨過天青色に近い品とは感じているものの、当方ごときでは産地を特定することはできません。
入札の前には必ず、くれぐれも自己紹介欄を読み、納得・了承の上、入札願います。
※ なお、当方、「騙し」や「ふざけ」で出品しているのではありません。くれぐれもノークレーム・ノーリターンでお願いします。
※ 気長に出品してみますので、「一か八かかけてみる」方のみ、入札をご検討くだされば と思います。