ブルックナー:
交響曲第7番ホ長調 WAB107
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
録音:1986年(デジタル)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン・フィルの音色の美しさや機能的な美質、音楽そのものの形式や構築の美しさを最大限に引き出した、本当に美しいブルックナー演奏。(UNIVERSAL MUSIC)
磨き抜かれた作曲技法と雄大なスケールで書かれた第7番は、ブルックナーの名声を一挙に高めた作品であり、「敬愛する巨匠」ワーグナーへの追悼の気持ちを第2楽章の金管の響きで表現したことでも広く知られています。
ジュリーニは内省的な表現ながらも、ウィーン・フィルハーモニーから美しい詩情と荘厳さとを見事に引き出しており、隅々まで神経の行き届いた隙のない演奏が壮大なスケールで展開されます。