日本棋院(にほんきいん)が発行していた囲碁の専門雑誌『棋道(きどう)』です。
写真を見ていただいてわかるように、大正13年から昭和初期にかけての非常に古い号が多数あり、当時の美しい表紙画をそのまま残している貴重な資料といえます。
しかも、その中には歴史的な「創刊号」を含みます。
1〜15.25.27.28.30.31巻で、巻の中の号には一部欠落派があり、特に、16〜24巻の欠落については、戦争の影響かと思います。
それでも、300冊近くあり、昔の名人たちの技が詰まった、まさに、歴史に埋もれた「知の宝庫」です。
残っていることが奇跡のようなコレクションです。
『棋道』について歴史: 1924年(大正13年)の日本棋院創立とともに創刊され、1999年(平成11年)まで約75年間にわたって発行された、歴史ある囲碁の機関誌です。
内容: プロ棋士の対局(棋譜)の解説、戦術、囲碁の普及活動に関する記事などが掲載されており、当時の囲碁ファンにとって重要な情報源でした。
その後: 1999年に姉妹誌の『囲碁クラブ』と合併し、現在は『碁ワールド』という雑誌に引き継がれています。