リサ・バティアシヴィリ
1.ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.99
2.ショスタコーヴィチ:『7つの人形の踊り』より『抒情的なワルツ』(編:タマーシュ・バティアシヴィリ)
3.カンチェリ:ヴァイオリン、弦楽合奏とテープのための『V&V』
4.ペルト:鏡の中の鏡
5.ラフマニノフ:ヴォカリーズ
リサ・バティアシヴィリ(Vn)
エレーヌ・グリモー(P:4,5)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮:1-3)
バイエルン放送交響楽団(1-3)
録音:2010年
才色兼備のヴァイオリニスト、リサ・バティアシヴィリ移籍第1弾。
ソビエト連邦で政治的事件や抑圧によって大きな影響を受けた作曲家たちに焦点を当てた選曲。
彼女自身も1991年のグルジアの動乱から家族とともにドイツに亡命していることからも興味深いアルバムです。
現代音楽の古典ともいえるショスタコーヴィチの傑作とラフマニノフの美しいヴォカリーズ。
リサと同国であるグルジアのギヤ・カンチェリのムード溢れる『V&V』、
エストニアのアルヴォ・ペルトによる崇高な『鏡の中の鏡』と20世紀全体を広範に扱ったアルバム。
作曲家でもあり、現代作品の指揮に特に定評のあるサロネン指揮のバイエルン放送響、
そして、ピアノはグリモーという豪華共演者も魅力的なアルバムです。
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