◆井上吉次郎(編)『影芝居』第4号、庭華堂、明治21年2月、菊版、全12頁、一冊.
◆歌舞伎狂言の名台詞を集めたいわゆる「せりふ尽し」で、明治時代半ばに東京日本橋の庭花堂より刊行された『影芝居』の一冊.明治21年に刊行されたもので、当時の歌舞伎の名優として東京之歌舞伎座を拠点にいわゆる「団菊左時代」を築いた九代目・市川団十郎、五代目・尾上菊五郎、初代・市川左団次らの名台詞を載録.江戸東京を中心とする歌舞伎・演劇の明治時代史をたどる貴重史料.