安易な気持ちで、恐怖の実話を集めてはいけない――!
ネットでバズった恐怖小説が、書籍化により、拡、散。

「今回ここに書き起こしたものには全て奇妙な符号が見られる。読者の皆さんとこの感覚を共有したい」から始まる、ドキュメント・ホラー小説。

大学病院勤めの「私」の趣味は、怪談の収集だ。
手元に集まって来る、知人のメール、民俗学者の手記、インタビューのテープ起こし。その数々の記録に登場する、呪われた村、手足のない体、白蛇の伝説。そして――。
一見、バラバラのように思われたそれらが、徐々に一つの線でつながっていき、気づけば恐怖の沼に引きずり込まれている!

「読んだら眠れなくなった」「最近読んだ中でも、指折りに最悪で最高」「いろんなジャンルのホラー小説が集まって、徐々にひとつの流れとなる様は圧巻」など、ネット連載中から評判を集めた、期待の才能・芦花公園のデビュー作。

――「次の生贄は誰がいいと思いますか」



◆【商品の状態】
使用状況 :通常の読書に問題ありません。


注意事項 :
素人の保管方法になりますので、ご理解ある方のみご入札ください。

【発送方法】
ゆうメールで発送予定です。
防水のためクリアパックに入れて封筒にて発送します。