







1884年~
ティファニー アンティーク
カトラリー バターナイフ バングル
デザインパターン「 Wave Edge」
スターリングシルバー 925
モノグラム SJW 両面柄 29.4g
レディース メンズ 男女着用可能
ティファニー純正アクセサリーBOX ×1
ティファニー純正アクセサリー巾着 ×1
ティファニースターリングシルバーケアカード ×1
状態:
出品に際し磨きをかけておりますが、特許取得より140年以上経過したアンティーク品でございますので、表面に小傷や銀製品特有の経年による色むらがございます。
その他に致命的なダメージはなく、パターンの模様や刻印の凹凸が確認出来る、年代を考慮した際に状態の良いバングルです。
刻印: TIFFANY & CO. STARLING PAT.1884 M
寸法: 最大幅1.6cm 内周14.1cm 空き3.0cm
重量: 29.4g
素材: スターリングシルバー 925
付属品: 箱×1 巾着×1 カード×1
※多少の誤差はご了承くださいませ。
※内周の数値はバングルのみの数値ですので
内周+空きの合計値17.1cmが全内周とお考えください。
※箱に擦れや薄汚れがございます。
以前、アメリカ合衆国ニューヨークのマンハッタンにある骨董店にて入手した、ティファニーのカトラリーであるこちらのバターナイフは「Wave Edge」と呼ばれるデザインパターンを有しております。
『Wave Edge』は
1884年に Charles T. Grosjean によりデザインされたTiffany & Co.のスターリングシルバー製フラットウェアのデザインパターンです。
『Wave Edge』
ウェーブ・エッジの名は、その名の通り柄の縁に沿って施された波打つような輪郭と、海や水の流れを思わせる流動的な装飾に由来しています。
19世紀後半のTiffany & Co.では、自然界の植物、動物、昆虫、水や海などから着想を得た自然主義的なデザインが数多く生み出されており、Wave Edgeもそうした時代背景の中で誕生した、海洋的なモチーフを特徴とするデザインパターンのひとつです。
『Charles T. Grosjean』は
ニューヨークの銀細工師の家系に生まれ、銀器製作の技術を身につけた後、1868年頃にTiffany & Co.の銀器製造部門に加わりました。
その後、銀器製造の監督および主要なデザイナーとして活躍し、1888年に亡くなるまでTiffany & Co.の銀器デザインに大きく貢献しました。
Grosjeanは「Wave Edge」のほか、「Chrysanthemum」「Lap-Over-Edge」「English King」など、現在まで知られるTiffany & Co.を代表する銀器のデザインパターンを手掛け、19世紀後半におけるティファニー銀器の発展を支えた重要なデザイナーのひとりとして知られています。
『Wave Edge のデザインパターン』
柄元から柄尻にかけて縁を波のように緩やかにうねらせ、その輪郭に沿うように流線的なスクロールや葉状、有機的な浮彫装飾を配した、海や水の流れを想起させる優美なデザインを特徴としております。
直線的で規則正しい装飾ではなく、自然界に見られる流れや成長、不規則な動きを思わせる造形が柄全体に連続し、柄尻には放射状にひらく花やロゼットを思わせる装飾が施されるなど、繊細でありながら立体感と動きのある構成となっております。
Wave Edgeは、複数の資料において海洋を主題とした「marine motif(マリンモチーフ)」のデザインとして説明されておりますが、装飾に用いられた植物的な意匠が特定の植物種を表していることを示す確かな史料は現在確認されておらず、海藻や菊など特定の植物をモチーフとしていると断定することはできません。
また、それらの植物的、海洋的な意匠に長寿や繁栄など特定の象徴的意味が与えられていたことを示す確かな記録は現在のところ確認されておりませんが、その波打つ縁と絶え間なく連なる流動的な有機装飾からは、寄せては返す波や、水の流れに揺らめく海辺の植物、そして移ろいながらも絶えることなく続いてゆく自然の営みを重ね見ることもできます。
それは、特定の植物や象徴を写し取ったというよりも、海や水辺に存在する生命の形、流れ、揺らぎそのものを銀の上に留めようとしたデザインであった、と捉えることもできるのかもしれません。
「Wave Edge」という名の通り、一つとして同じ形を留めることのない波のように、見る者によって花にも、葉にも、海藻にも、あるいは水そのものの動きにも見える曖昧さ・自然の流動性こそが、このデザインに時代を超えた生命感と奥行き・深みを与えているようにも感じられます。
『モノグラム』とは
ティファニーのアンティークカトラリーには、モノグラムと呼ばれる家紋や個人のイニシャルが刻印されています。
これは当時の貴族の間で流行していたスタイルで、年代が古いモノほどその傾向にあります。
年代の新しい物にはモノグラムが刻印されていない物もございます。
こちらのバターナイフには筆記体で【SJW】の文字が確認出来ます。
『STERLING』とは
銀の含有率が92.5%の銀製品の事を指します。
この純度92.5%のシルバーは、現在では全世界のシルバーアクセサリーや銀製品の基準値となっておりますが、この含有率を決めたのはティファニーである事はあまりにも有名です。
スターリングシルバーのカトラリーは19世紀当時から非常に高価なものでした。
資金に余裕のある有力な貴族達はスターリングシルバーのカトラリーを、それ以外の貴族達は19世紀中頃から流通し始めた、比較的安価に手に入る銀メッキのカトラリーをオーダーしました。
こちらのバターナイフは、STERLINGの刻印の通りのお品で「本物」をお探しの方におすすめ致します。
『その他』
男女問わずご着用可能ですが、サイズを確認する際はバングルのみの内周と同じ14.1cmの針金やアルミホイルなどで擬似的にバングルを作製するなどしていただき、手首に当てて確認をおすすめ致します。
空きの3.0cmも参考にしてください。
開口部の空きは広げたり狭めたりと多少の調整が可能ですが、何度も繰り返しますと金属疲労を起こし、折れや破損の原因となりますので、一度決めた空き具合・調整具合は動かさない事をおすすめ致します。
ティファニー純正の箱、巾着を付属致しますので保管用や誕生日やクリスマス、バレンタインなどのプレゼント・ギフト用にお使いください。
【お願い及び注意事項】
※落札後24時間以内にご連絡をお願い致します。
※お支払いは落札日より3日以内にお願い致します。支払いが遅れるなどのやむを得ない事情がある場合、ご一報頂けますと幸いです。
※一度人の手に渡った品物及びアンティークの品ですので、完璧を求められる方はご入札をお見送り頂きますようお願い致します。
※発送の際は宅急便コンパクト専用の箱に入れて発送致します。出来る限り丁寧な梱包を心掛けます。
※評価に『悪い』が多数ある方や、落札後にご連絡頂けない場合、イタズラ落札と判断出来る場合など、こちらの判断によりキャンセルさせて頂くことがあります。予めご了承くださいませ。
※ノークレーム・ノーリターンでお願い致します。
※お支払い確認が完了次第、即発送致します。