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若きヴィクトリア女王の美しい横顔。
すっと通った鼻筋に、凛としたまなざし。
丁寧にまとめられた髪、耳元に揺れるイヤリングまで繊細に描かれ、その姿には若々しさの中にも、のちに大英帝国を象徴する女王となる気品が感じられます。
華やかなのに派手すぎない。
眺めるほどに惹き込まれる、なんとも上品な1枚です。
そして、この肖像にはちょっと特別な物語があります。
2019年は、ヴィクトリア女王が1819年に誕生してからちょうど200年。その節目にカナダ王室造幣局が選んだのは、よく知られたコインの肖像を再び使うことではありませんでした。
カナダ国立図書館・公文書館に所蔵される、若き日のヴィクトリア女王の歴史的な肖像。その美しい横顔が、この2019年の記念貨で初めてコインのデザインとして採用されました。
だから、どこか見慣れたヴィクトリア金貨とは雰囲気が違うのです。
女王を囲むのは、ヴィクトリア朝を思わせる優雅な植物模様。そこにカナダを象徴するメープルリーフがさりげなく添えられています。
英国らしいクラシカルな美しさと、カナダらしさ。その2つが自然に溶け合った、とても完成度の高いデザインです。
そして反対面には、エリザベス2世女王。
ヴィクトリア女王とエリザベス2世。
英国王室の歴史を語るうえで欠かすことのできない2人の女王が、1枚の金貨の表裏を飾っているのも、このコインの素敵なところです。
発行枚数は、世界でわずか1,500枚。
さらにNGCでPF70 ULTRA CAMEOと鑑定されている個体は、わずか13枚。
これより上のグレードは存在しないTop Pop(最高鑑定)で、希少性もしっかり備えています。
ヴィクトリア女王の金貨は数多くあります。
その中でも、
「生誕200周年」という特別な年に、
それまでコインには使われていなかった若き日の肖像を選び、わずか1,500枚だけ発行された1枚。
少し特別な、若きヴィクトリア女王の“静かな美しさ”を楽しめる金貨です。ぜひお手元で、この繊細な美しさをご覧ください。
ご縁のある方にお迎えいただけましたら嬉しく思います。ご入札、心よりお待ちしております。