







甲斐国山梨郡市川村(現・山梨市市川)の用水・堤防工事に関する写本。
1725年(享保10年)3月に作成された写本であり、工事に要した人足・資材を記録。
表紙に「御代官 小宮山杢進」の貼紙あり。小宮山杢進は代官をつとめる幕臣。
裏表紙に「御本丸様初年 是ハ文右衛門より預帳也」と注記がある。
甲斐国は1724年、幕府直轄地とされたため、御本丸様(=将軍)初年は、1724年におこなわれた工事の意。
文右衛門が所持していた帳面を、1725年3月に書写したのが、この写本。
写本は山梨市史編さん委員会の封筒に保存されており、封筒は山梨市が史料の旧蔵者に配布したもの。
【史料名】御川除目録見帳(もくろみちょう)
【分量】15丁