大日本帝国 旧日本軍 陸軍 京都聯隊区 司令部 記念章 記念メダル 識別章 徽章 バッジ プレート 昭和レトロ アンティーク 当時物 記念品

約20.5×30mm
5.4g

1. 京都聯隊区司令部とは大日本帝国陸軍が日本各地に設置していた兵事(軍事行政)を担当する機関です。現在の「陸上自衛隊の地方協力本部(地本)」や、アメリカ軍の「徴兵局」に近い役割を持っていました。前身:1888年(明治21年)に「京都大隊区司令部」として設置され、1896年(明治29年)に「京都聯隊区司令部」へと改組されました。管轄地域:時期によって変動がありましたが、最終的には京都府全域の兵事事務を統括していました。廃止:1945年(昭和20年)8月の終戦に伴い、陸軍の解体とともに廃止されました。2. 主な任務(仕事内容)前線の戦闘部隊ではなく、後方で軍隊の人員を支えるための行政組織だったため、主に以下のような実務を行っていました。徴兵検査と召集(赤紙の発行)管轄地域(京都府)の成人男性の徴兵検査を実施し、合格者を部隊へ配属しました。戦時には、いわゆる「赤紙(臨時召集令状)」を発行して兵士を集める実務の中心地でした。在郷軍人会の管理・指導軍隊を退役した予備役・後備役の軍人(在郷軍人)を登録・管理し、地域の治安維持や有事の際の再召集に備えていました。学校での軍事教育(学校教練)のサポート当時の旧制中学校や専門学校・大学で行われていた軍事訓練(教練)に対し、将校(現役の軍人)を派遣・指導していました。