
定価2200円
本によごれあり
他に悪い点無し
発売後たちまち重版!
競合他社に埋もれない「商品名」、
みんなを巻き込みたい「プロジェクト名」、
覚えやすく愛される「サービス名」、
社員のモチベーションをあげる「部署名」……
それ、なんて名づけたらいい?
価値を一言で伝える。
大ヒット商品「まるでこたつソックス」をはじめ、数々の商品・サービス・施設名を手がける人気コピーライターが「ネーミングの秘訣」とその思考プロセスを初公開!
目次
は じ め に
今、経営者が別の言葉で名づけたがっているのはなぜか。/実はネー ミングが、「もっと伝えたい」「もっと売りたい」「もっと目立ちたい」を解決する。
本 書 で の 言 葉 の 使 い 方 の 整 理
CHAPTER 1 「 な ま え 」と は 何 者 か 。
名前は景色、歴史、意味、理由。/縁起は担ぐ。神様は仰ぐ。時もある。/地域を名前につけるだけで、特別になる不思議。ブランドになる。/名前とは、一文字のコピー。/街に歯医者が一つしかないなら、名前は歯医者でいい。/言葉は、価値と差別化を定義する。/ビジネスにおける価値とは掛け算。/商品だけでなく、商品が持つあらゆる点をネーミングしてブランド化。/名前は、書くものというより生きもの。
CHAPTER2 モチベーションをクリエイティブする 。意識が変われば、行動が変わる。未来が変わる。/「業務連絡」は、あまりにセンスないかも。/企業・ブランドの思想・カルチャーが名前に表れる。/ネーミングのアップデートで価値を引き上げる。/プロフェッショナルを感じる職業名。/モチベーションスイッチがアイデアを生む。形にする。
THINKING1 価値と価値
CHAPTER3 「伝える」から「巻き込む」へ 。
ビジネスは、巻き込めないなら、ほぼ失敗。/伝えるじゃダメ。伝わるだけでも足らない。/「名前をつけて完成」ではなく、「名前とははじまり」。/はじまり、つながり、ひろがりを生もう。/名づけるのは行為ではなく、モチベーションに。/「自分勝手&自己満足」一方通行ネーミングはやめましょう。/「自分は関係ない」を「自分も関係したい」に。/そそる・感じる・動かすがゴール。
CHAPTER4 距離を縮める。愛される。
あだ名から学ぶことは、あまりに多い。/ブランドとの距離が、生活者の興味と比例する。/どう略されるかを先回りしよう。/名前を考えるというより、愛称をつける視点。/言葉に余白をつくる。それが愛される場所になる。/わかる・納得は左脳。なんだか気になる・好きになるは右脳。/コンセプトとコンセントを忘れずに。/頭で考える。実は、口で選ぶ。/わかりすぎるのは、まったく面白くない。/難しい音は、口の端に乗らない。呼んでもらえないネーミングが出来上がる。
THINKING2 コピーは「この指とまれ!」と「こっちだ!」
CHAPTER5 IからWE ヘ 。自分の言葉ではなく、みんなの言葉の SNS 時代 。
独自のネーミングが、世界を彩っている。/言葉を新しくつくるか、言葉を置き直すことで新しく見せるか。/今日も人間は言葉と遊ぶ。言葉を生みだす。/「甲斐キャノン」はずるい。みんなの言葉に進化させよ。/誰がいつ「なまえ」をつけた?「なまえ」がつくからメディアが紹介できる。/「転がる。広がる。遊べる」とすごくいい。/気分スパイスをふりかけよう。/そのままビジネスの種に。
CHAPTER6 価値ピラミッドをつくる 。
「あれもこれも言いたい」は、なにも伝わらない。/言葉のジャンプとエンジニアリングの二刀流/ピラミッドを組み立てる。言葉の団体戦を仕掛ける。/面白いと思うところより、面白がってもらえるところ。
THINKING3 グッドネーミング・ブランディング
CHAPTER7 瞬発力と一言筋
人は「予想外」に反応してしまう。/レースをいきなり変えてしまう方法。/つけても価値にならない名前は無駄。/一回見ただけで、一回聞いただけで勝つ。/ブランドは「何か」ではなく、「何者か」を伝える。/CATCH&TRUST/。見方を変える。俯瞰で捉える。/「一言で言うと」が、タイトル・PR 。
CHAPTER8 ビジネスにブレークスルー 。社会に大きな風呂敷 。
「それ、なんて呼ぶ?」ネーミング力がビジネスの景色を変える。/ヒットネーミングは、仲間をたくさん増やせたから。/マイナスをポジ ティブに。ライフスタイルへ。/関係者の数だけ、思惑は違う問題。/名前とはいくつものファイルが入った、一つのフォルダー。
CHAPTER9 「なまえ」に思想と意思を 。
1200年を超える思想と名。/文字をただのテキストにしてはいけない。/ネーミング沼にはまらないために。/コピーがブランドの柱となり、土台になる。納得を生む。/なまえデザインは、ブランドデザイン。/ 10年信じられるかどうか。/肯定力がなければ立てない。/「なまえ」とは、私自身。私のものになれるか。
THINKING4 愛デンティティー・ブランディング
「経営者の自分」と「顧客の自分」で会話しながら決めた名前 嵜本晋輔
「授かり」と「導き」か ら生まれたブランド名と理念 松場登美
言葉があることによって、人間が「人間」になる。建築が「建築」になる。 手塚貴晴・手塚由比
名前を拠り所に、手を動かしてたどり着くロゴのかたち 服部一成
木住野彰悟さん に 聞く「なまえデザイン 」
佐藤孝好さん に 聞く「なまえデザイン 」
古谷萌さんに 聞く「なまえデザイン 」
あとがき