N'Dambi Tunin Up & Co-Signin エンダンビ 2枚組
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N'Dambiの2ndアルバム。
99年にリリースされた1stアルバムは、Erykah Baduとの関係性もあって話題を集めたが、本2ndアルバムはそのErykah Baduを意識してか(?)ライブ録音中心の2枚組となっている。
具体的に言うと、全24曲中、スタジオ収録の新曲が9曲、前作収録曲のスタジオセッション録音曲が10曲、インストやスキットが5曲という構成。ディスク1は新曲中心(セッション曲も2曲あり)、ディスク2は全てセッション曲。2枚にセッション曲が混在しているため、前作を聞いていない人にとっては混乱必至だろう。
内容はかなりジャズ寄りのオーガニックソウル、といったところか。独特のアルバムパッケージも見どころの1つ。
Nina Simoneに捧げたと思わしき(1)"Oda 2 Nina"はピアノ弾き語り風の長尺曲。ベースとエレピが気持ちいい(2)"People"はスムーズで部屋で聞くにはもってこい。
Erykahとも仕事歴のあるTy Maclinが手掛けた(4)"Day Dreamer"は軽快なアップテンポなミッド。ハウス調の(6)"Call Me"はクラブミュージックとの親和性が高そうで、後に英国でリミックスも発表された。曲名通りブルース~ジャズ風の(7)"Bitter Bitter Blue"、スモーキーな雰囲気漂う(11)"Hot Pearl C"はRC Williams制作。
キラキラした音色が可愛らしいアルバム中で異色の(12)"Black Star"は少し大物のKenneth Crouchが担当。Keith Crouchと比べてスタジオミュージシャンとしての活動が主だったKennethにとっては、本作は久々のプロデュース業となる。
ここまでが新作で、残りが前作からのスタジオライブ曲なのだが、彼女の魅力はこれらセッション曲でさらに輝きを見せることとなる。尚、セッションミュージシャンは殆どが新曲の楽器も担当している。これによりアルバム全体は不思議と統一感のある仕上がりとなっている。