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どこか懐かしく、素朴な佇まいが魅力的な、古いガラス瓶7点セットです。

昭和の暮らしの中で使われていた、インク瓶や薬瓶、調味料瓶、飲料瓶など、さまざまな用途の瓶を集めました。

それぞれに異なる形やガラスの表情があり、当時の生活文化を感じさせてくれる、味わい深い品々です。

セットの内容をご紹介します。

① パイロットインキ瓶

ころんとした丸みのある形が愛らしい、パイロットの古いインク瓶です。当時の紙ラベルが残っており、黒いオリジナルのキャップも付属しています。キャップには日本をはじめ、海外各国の特許番号が記されています。

② 椿油瓶

正面に「椿油」を表す漢字のエンボスが入った、重厚感のある古いガラス瓶です。表面には美しい銀化が見られ、光の角度によって虹色に輝きます。古いガラスならではの魅力が感じられる一品です。

③ VITA-OL瓶

「VITA-OL」のエンボスが入った小瓶です。ビタミン剤などに使われていた瓶と思われます。肩の張った独特の形状が魅力的です。

④ NIエンボスの小瓶

「NI」と読めるエンボスが入った、非常に小さなガラス瓶です。形状から、機械に差し込んで使用する機械油などの容器だった可能性があります。小さな瓶ながら、細部まで凝った造形です。

⑤ 古い丸薬瓶

縦筋の入った、淡い青緑色の小さな薬瓶です。丸薬などを入れていたものと思われ、素朴ながら美しいガラスの質感が楽しめます。

⑥ 味の素のバチ瓶

かつて味の素の容器として使われていた、通称「バチ瓶」です。独特の肩の形状と、すらりとした口元が特徴的です。昭和の食卓の風景を今に伝える、懐かしいガラス瓶です。

⑦ 古い飲料瓶

淡い緑色を帯びた、古いガラス製の飲料瓶です。ガラスの内部には無数の細かな気泡が閉じ込められ、表面には大きな揺らぎが見られます。底部には厚みがあり、現代の均質なガラスとは異なる、古硝子らしい温かな風合いが魅力です。

こうして並べてみると、かつての暮らしの中に、実にさまざまな形のガラス瓶が存在していたことが分かります。

現代では役目を終えたものばかりですが、当時の意匠や製瓶技術、生活の様子を今に伝える、小さな歴史資料でもあります。

一つひとつの瓶に異なる個性があり、並べて飾っていただくのも素敵だと思います。

古い品々ですので、経年による擦れや汚れ、製造時由来の気泡やガラスのシワなどがございます。状態は写真にてご確認ください。

お好きな方にお譲りできれば幸いです。



【パイロットインキ瓶の特許表記について】

パイロットのインク瓶のキャップには「PATENT」の文字とともに、日本・イギリス・アメリカ・フランスの特許番号が記されています。

これは蓋の特許番号ではなく、パイロットが開発したインキの技術に関する特許表示です。

特に日本の「特許第88847号」は、1930年(昭和5年)に取得された、ブルーブラックインキの沈殿を防止する技術に関するものです。

パイロットは当時、独自開発したブルーブラックインキによって日本だけでなく海外でも特許を取得しており、こうした表示からも、日本の筆記具技術が世界へ進出していた時代の歴史を感じ取ることができます。

参考資料:パイロット公式サイト「歴史」、日本筆記具工業会「万年筆の詳細年表」

【ご入札について】
※本品は、アンティーク/レトロを大切にしてくださる方へお譲りできればと思っております。恐れ入りますが、トラブル防止のため、第三者を介した購入・転送等により、落札者ご本人が取引の責任を負えない形(いわゆる代行・転送目的等)でのご入札/ご落札はお断りいたします。該当すると判断した場合は、当方の判断で入札取消し、または落札後のお取引をお断りする場合がございます。


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