ニュージーランド製のビンディングペダルです。未使用新品、チタンシャフト&エンプラボディの軽量ビンディングペダル、トラックレースにもストラップ付けて使えるそうです。見た目が謎めいたペダル、クリートはLOOK3つ穴対応、普通のビンディングはコイルスプリングでビンディング固定力を得る構造なのですが、こちらは何とペダル自体が曲がってクリートを押し込むという驚愕の(笑)システムになっております!クリートをはめ込む際につま先をまず入れ、そのまま踏む際にペダル後部の棒状になっている部品(ペダルと一体整形)が曲がってパチッとはめ込み・それだけでは固定が非常に弱いので引き足専用の引っかかり部品(ペダル中央部分・別体)で引き足のパワー伝達対策をしているという非常にユニークな構造になっております。外す際は斜めにひねるだけのようですし、クリートの左右振り角がネジで調整できるらしいです(たぶんクリートが動くのではなくペダル自体が動く仕組みと思いますが良く分かりません!笑)。重量を測って見たのですがクリートを含めて238g!(ほぼ正確)という軽量性が凄いんですが、パッケージが古いのでもう会社潰れたかな?と思いきや未だにこのペダルを製造・販売しているようです(汗)。当方昔トライアスロンをやっておりまして(30数年前・笑)、パッケージ写真がジロの最初期のソフトシェルやUCI規定違反ロード(今では・笑)・全然売れなかったイタリア・ディアドラのビンディングシューズ(ディアドラのビンディングペダルもあったんです!笑)だったり、当方の青春の記憶が蘇って参りまして大笑いしたのですが、その当時何か軽量マニアが好きそうなキワ物があったなぁ、とこのペダルをおぼろげながら覚えておりますが実物を見たこともないし使っている人も見た事ないのでまさに幻のペダリングシステム(笑)だったわけでございますが、ようやく現物を見れて本当に感無量でございます(感涙・笑)。しかもまだ作っているという(笑)。ひょっとしてトータル重量だと現在でも最軽量クラスではないでしょうかね?スピードプレイのチタンシャフトとかよりも軽い?ちょっと重量については分かりませんが、スピードプレイは4つ穴・3つ穴はアダプター付けないとダメですが、こちらは3つ穴がそのまま使える・ほぼ全てのロードシューズで使えるのがポイント高いですね!残念ながらクリート固定用の純正ボルトが欠品しておりますが、試したところシマノのボルト・ワッシャーが入りますのでLookやその他の物を流用して頂き、もしポジションが合わない場合はワッシャーをカットして使って下さい。シャフトの中心から踏み面まで約13mm、クリートの厚みが6mmですので、厚みも当時としては普通みたいですが今のモデルからすると厚いとは思いますが、ちょっと調べた所ペダル軸中心から踏み面まで厚い方が逆にパワー伝達効率的に有利という考えもあるらしく、そこら辺のコダワリが30年の時を経て未だに製造されるという執念深さ(失礼・笑)に至っているのかもしれません!オーストラリアやニュージーのトライアスロン界ではかなり実績のあるペダルらしく、トライアスロンやロード・トラックのタイムトライアルに最適のペダルと考えます。色々調べて非常に興味を持ちましたので当方がちょっと使ってみたいんですが(5個ぐらいあれば使うと思う・笑)1点のみですので我慢、謹んでお売りさせて頂きます。軽量マニアの方、病的にキワ物をお探しの方(笑)、日本で同じ物を見られる可能性は限りなく低いので絶対的オリジナルカスタムを主張したい方、いかがでしょう?入札即決です!発送はレターパックで520円、入金はヤフーかんたん決済。宜しくお願いします。