竹谷仁 「月下の大山」 油彩F8号 鳥取県 大阪美術協会
この作品はタイトルにある通り、月下に浮かぶ伯耆大山の風景を描いたもので、独特な描写で表現されています。洋間に飾れば、映える作品だと思います。竹谷の作品の中でも最高傑作のひとつと考えます。
絵の状態は概ね良好。額は約61.5cm×55cmで中古額ですが、金色で重厚な感じで、絵がより神秘的にひき立っています。このままでも十分使用可能なものです。
画の大きさは F8号で、約45.5cm×37.9cm。キャンバス裏に画家共シールあり。真筆保証いたします。
中古品ですので、神経質な方のご入札はお控えください。画像に映したものがすべてですです。
額に入れた画像ではガラスに反射して、やや影が見られますが、現物は全く問題ありません。ゆうパック元払いで発送いたします。
画歴
1918年 鳥取県米子市生まれ
1963年 東京都中央美術学園3回生終了・大阪在住の鈴木博尊に師事・同人7名と集団楡を結成・大阪戎橋画廊で第1回展を開
1966年 関西美術研究所卒業
1967年 大阪市展で市長賞を受賞・東大阪展に出品受賞・第2回二元会展に出品入選
1968年 東京銀座中央美術画廊における選抜展出品・第17回大阪市展で無鑑査となる
1969年 東京上野美術館において二元会展に出品以後毎年出品・二元会展で奨励賞を受賞・東京銀座中央美術画廊における選抜展出品・東京銀座下村画廊開催の代表作家展に出品
1970年 東京読売新聞社発行の二元会画集に推挙掲載される・大阪そごうにおける選抜展出品・大阪はくほう画廊において読売新聞社推薦20人展に出品・二元会展で大阪府知事賞を受賞・東京銀座アタゴヤマ画廊の代表作家展に出品・東京京橋下村画廊の代表作家展に出品
大阪美術協会会員