【希少!】国産黒水晶の原石結晶

岐阜県中津川市蛭川で昭和60年代に採石され、今まで保管されていた大変貴重な国産の黒水晶です。
黒水晶(モリオン)は水晶に含まれる成分が長い年月をかけて、地中の自然放射能の影響を受けることにより黒くなるとされています。
蛭川は全国有数の高い放射線量が計測され、良質なモリオンが多く産出されることで有名です。

こちらの石は強い光りに透かすと端がぼんやりと透け、側面にはバーコードと呼ばれる成長線もあります☆
六角柱状の両剣の黒水晶で、表面は薄緑色の長石の一種の様な物に覆われていたり、「玉滴石」と呼ばれる半透明の結晶がくっついていたりします。

※玉滴石は、オパールの一種で、滴状や葡萄状で産出する無色や白色、透明の鉱物です。
紫外線ライト(ブラックライト)を当てると玉滴石が黄緑色になり蛍光作用が見えます。

大きさ:107×57×55mm
産地:岐阜県中津川市蛭川

蛭川産黒水晶結晶

蛭川産黒水晶結晶