1964年に初代モデルが登場して以来、アメリカン・スポーツカーのアイコンになっているフォード マスタング。
中でも、レース参加用のベースマシンとして1995年にわずか250台が生産された高性能バージョンが、
マスタング SVT コブラRです。
最高出力300馬力の5.8リッターV8エンジンを搭載し、大きく盛り上がったFRP製のボンネットが注目ポイント。
アメリカで人気のIMSAレースに多くのチームから出走して活躍を見せました。
迫力あるマッシブなフォルムから、RCカーでも人気を集めたこのマシンを
再現した電動ラジオコントロールカーの組み立てキットです。
マッシブな2ドアクーペボディをポリカーボネートで実感再現。
しかもボディはメタリックブルー、ウインドウはスモークで塗り分け済み。
また、ドアミラーとリヤウイングを別パーツとして、フォルムを引き締めます。
さらに、ボンネット左先端のCOBRA Rのロゴやボディサイドのストロボストライプなどはステッカーで用意しました。
[特長]
シャーシは組み立てやすく整備性に優れた縦置きモーター・シャフトドライブ4WDのTT-01 TYPE-E。
バスタブタイプのメインフレームに、グラスファイバー強化ナイロン樹脂製のアッパーデッキとギヤカバーを装備して
高いシャーシ剛性を持たせました。
ステアリングシステムは遊びが少なくスムーズな動きの3分割タイプ。低重心・好バランスな車体構成と
ダブルウィッシュボーン4輪独立サスペンション、前後に装備したデフギヤなどともあいまって、
コントローラブルな操縦特性を発揮します。
また、輝きあふれるシルバーメッキの5本スポークホイールには、トレッドパターンもリアルな中空ゴムタイヤを装着。
豊富に揃ったTT-01 TYPE-E用のオプションパーツ(別売)を組み込んで性能アップも楽しみです。