【英語洋書】
仏教瞑想の基礎
『The foundation of Buddhist meditation』


1976 1st revised ed. (初版改訂版)
Kalu Rinpoche (チベット仏教カギュ派の転生活仏 カル・リンポチェ) 著
Ken McLeod / 蔵文からの英訳
Kungo Lhalungpa / 校訂
Library of Tibetan Works & Archives, Headquarters of H.H. the Dalai Lama (ダライ・ラマ法王庁本部付属 チベット文献文庫) 刊
32 p  21 cm  ペーパーバック  ISBN:なし





■コンディション

1976 1st revised ed. (初版改訂版)。
目次なし。
全体的に若干ヤケやシワがあります。
表紙にスレ・部分的にスレ剥げ・角に折れ・一部にシワ等、経年による傷みがあります。
また本文数ヶ所に古書特有のシミ、2枚程の角に小折れ、巻末見返しの綴じ中央に小破れがあります。
それ以外は特に問題はありません。

●内容
チベット仏教カギュ派の転生活仏カル・リンポチェが、仏教瞑想の基礎となる
心構えと実践の要点を平易に説いた入門書。
人間として生まれたことの希少さに気づき、無常と死を観じ、因果と業の働きを
正しく理解することが、深い瞑想へ向かう第一歩であると示します。
本文では、輪廻から離れるための心の備えが具体例とともに示され、
怒りや執着などの心が行為となり、その結果が成熟していく仕組みが平明に説明されます。
善行が安らぎをもたらし、悪行が混乱や苦しみを招く因果の働きが描かれ、
瞑想は技法ではなく、正しい理解と行為によって深まるという伝統的視点が
一貫しています。
英訳はケン・マクラウド、校訂はクンゴ・ラルンパが担当しており、
亡命チベットの中心機関であるダライ・ラマ法王庁付属チベット文献文庫による
信頼性の高いテキスト。

●カル・リンポチェ (Kyabje Kalu Rinpoche、1905-1989)
 チベット仏教カギュ派のトゥルク (化身ラマ、転生ラマ)。
チベット仏教の瞑想指導者、学者、教師。
1959年に難民としてインドに亡命し、欧米人にチベット仏教を伝えて
信望者を増やし、尊敬を集めた。
オウム真理教の教祖麻原彰晃の依頼で教団で講演を行い、麻原を高く評価し、
日本の識者たちの麻原の評価に影響を与えたといわれています。

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