★商品説明★ 鈴木栄治著 「兜割りの陰 口入屋用心棒26」 双葉文庫

 「兜割りの陰 口入屋用心棒26」     2013年 7月 文庫初版
      定価    638円+税  344頁

★著者略歴★  1960年、静岡県沼津市生れ。明治大学経営学部卒。1999年「駿府に吹く風(義元謀殺)」で第1回角川春樹文学特別賞を受賞。その後様々なシリーズを書き、人気作家となる。初期は歴史小説、人気となった様々な書下ろしシリーズ。そして、余裕が出てきた、作品群。2007年、同じ時代小説家の秋山香乃と結婚。

★作品内容★  湯瀬直之進は出奔した妻を追って江戸にやってくるが、生活費のため口入屋の用心棒となる。そこでシリーズタイトル”口入屋用心棒”となるのだが、人気シリーズゆえに、巻が進みそれぞれの立場も変遷する。直之真は口入屋の娘と恋仲になり、用心棒仲間の琢の介はk地入れ屋の入り婿に、そして、妻をそそのかして逃げた世之介は、今や信頼すべき剣の友となっている。そこになよなよしているが、優秀な奉行所同心藤田老が加わって物語が進む。何のかんの言って、物語の進行は、直之真の剣技と巻き込まれる謎解き。
 <兜割りの影> シリーズ26弾。勘定吟味役が殺される。淀島登兵衛とともに駆け付けた湯瀬直之進は、勘定奉行に請われ探索を開始する。その切り口はすさまじい。とも士4人は、頭を割られていた。勘定吟味役を切ったのはそれよりはるかに腕が落ちているようだが、それでもすさまじい。ともの4人を切った切り口から直之真は二十年前に、兜割の同情をやめた男を探り出す。また藤田老は、続けて起こった失踪事件を追っていたが、賊の一味にとらわれてしまう。二つの事件が同時に起こり直之真は、世之介に助太刀を頼む。そして二人が別々の糸口からたどり着いたのは、刀も扱う古物商。その別邸に乗り込む二人。

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