世界一のコントラバスの名手と言われるジャン・フィリップ・ヴィレが2006年にアトリエサワノからリリースしたピアノ・トリオの名作。北見氏のライナーに「今あなたが視聴器の前にいるなら、②でも⑦でも良い、早速ローディングしてみてほしい。」とある。素直にCDをトレイに乗せて②と⑦の演奏を聴いてみた。「耳から流れ込んだものはたちまち脳髄に広がり貴方を軽いトランス状態に導くだろう」との言葉どおり、ジャズ、クラシックなどの垣根を超越したフランスジャズのエスプリを感じる事ができる名作だと思います。ジャズ批評ピアノ・トリオVOL.3掲載作品。盤面、ライナー、デジパック共に良好です。