タワー・オブ・パワー のアルバムでひとつだけベストをあげよ、といわれたら迷うことなくコレです。
一曲目「バック・トゥ・オークランド」がフェイドアウトし、最終曲で「バック・トゥ・オークランド」が再びフェイドインし締めるサンドイッチ構成。オークランドへの思いが伝わるようです。ドラムのフィルインで始まる変則リズムがかっこいい!11拍子かな?変則拍子でもファンキーってとこがすごいですね。
そして、インスト曲の「スクウィブ・ケイクス」でのグルーブ感がたまりません。ドラムの何気ないフィルインで始まるイントロがいいですねえ。ドックのバリトンサックスのリフが絡み始め、ブルース・コンテのレスポールが自然なディストーションを鳴らし始める。すでにカッコいい。途中チェスター・トンプソンのオルガンが長ーくうなり続けると、デヴィッド・ガリバルディのドラムが知らないうちにサンバテンポでバスドラを踏み続けファンキーなオカズがちりばめられます。
ホーンセクションはもちろん最高ですが、ベースのロッコ・プレスティアとドラムのデヴィッド・ガリバルディの強力リズム隊は、このバンドを大きく特徴づけていると思います。ジャケットの写真もいいdすね。サンフランシスコとオークランドをつなぐサンマテオ・ブリッジだと思いますが、いかにもアメリカっぽい。彼らの活動拠点へback to オークランド、ってことなんでしょうね。