◆『近時評論』第124号・第126号・第128号、共同社、明治11年4月・同年5月、初版本、四六判、全10丁(20頁)+10丁(20頁)+10丁(20頁)、三冊一括.
◆自由民権運動が興隆した明治10年代に刊行された民権派の新聞雑誌『近時評論』、二冊一括.三菱の岩崎弥太郎が社員に対して訓示した告諭の全文を二号にわたって掲載するほう、勝海舟の動静を報じた「前参議勝安芳君、内閣顧問ニ任ゼラレントス」や、西南戦争後、西郷隆盛がインドに逃れて生存しているとの説(第128号で、この記事は全面取消)などの記事を掲載.自由民権運動興隆期、明治10年代の政治史・政治思想史をたどる貴重史料.