【商品タイトル】
フランソワ・クープラン:リュリ讃/コレルリ讃(パルナッソス山)
ウィリアム・クリスティ、クリストフ・ルセ(クラヴサン二重奏)
harmonia mundi France 国内仕様盤(別冊日本語解説書付き) 廃盤

【作品について】
本作は、フランス・バロックを代表する作曲家フランソワ・クープランが、フランスの巨匠リュリとイタリアの巨匠コレルリという2人の先人に捧げた標題音楽「リュリ讃」「コレルリ讃(パルナッソス山)」を中心に収めた1枚です。クープランは当時対立していたフランス様式とイタリア様式を「趣味の融合(レ・グー・レユニ)」として調和させることを理想とし、その象徴的な作品がこの2篇の「讃」でした。演奏するウィリアム・クリスティとクリストフ・ルセは、いずれも古楽界を代表するクラヴサン奏者・指揮者で、本盤は1987年、2人が初めて共演した記念碑的な録音として知られています。

【聴きどころ】
「リュリ讃」は、天に召されたリュリがパルナッソス山でアポロンや女神たちに迎えられ、後に同じく登場するコレルリと共演を果たすまでを、各楽章に付けられた情景描写的な標題とともに音楽で綴る趣向作です。続く「コレルリ讃」もまた同様に、イタリアの巨匠コレルリを主人公とした音楽物語になっています。2台のクラヴサンが対話するように紡ぐ響きの豊かさと、クリスティ、ルセそれぞれの楽器の音色の違いを聴き比べられるのも大きな魅力です。

【収録曲】
・リュリ讃(L'Apothose de Lulli)全14楽章
・パルナッソス山、またはコレルリ讃(Le Parnasse ou L'Apothose de Corelli)全7楽章
・2台のクラヴサンのためのアルマンド(第9オルドル)
・ラ・ジュリエ(第14オルドル)
・ラ・レティヴィル(第16オルドル)
・ミュゼット・ド・ショワジ/ミュゼット・ド・タヴェルニ(第15オルドル)

【演奏】
ウィリアム・クリスティ(クラヴサン アンソニー・サイディー製作 1976年、18世紀初頭フランスの楽器に基づく)
クリストフ・ルセ(クラヴサン ブルース・ケネディ製作 1985年、タスカン・モデルに基づく)

【録音情報】
1987年8月 フランス・アルルにて収録(デジタル録音)
収録時間 55分17秒

【レーベル・品番】
harmonia mundi France(アルモニア・ムンディ・フランス) 品番 HMC 901269(1988年発売)
国内仕様盤 品番 KKCC-113(発売元 株式会社キングインターナショナル、別冊日本語解説書 1992年発行)
西ドイツプレス盤。現在は廃盤で入手困難です。

【コンディション】
ケース        :スレ・汚れ無し
歌詞カード  :少しのシミ有り
盤 面         :スレ・キズ無し
帯             :有り(一部切り取り箇所有り)