



■〈首書〉大坂状絵抄(元禄頃)往来物
【判型】大本1冊。縦270粍。
【作者】不明。
【年代等】元禄頃初刊([江戸]本問屋喜右衛門板)。江戸中期再刊。刊行者不明。
【備考】分類「往来物」。第1丁落丁。『〈首書〉大坂状絵抄』は、『大坂状(大坂進状・同返状)』の絵抄本。『大坂状』の本文を7行・無訓で記し、本文の要語解と図解を頭書に掲げたもの。底本の江戸中期改刻版では差出人名および宛名から「家康」の字句を削除したが、文中に「家康表裏之侍」「家康父子」等の語句がそのまま残されたす。なお、本書を模した仙台板『〈新板〉大坂状絵抄』などが江戸後期に何度も出版された。なお、底本には「宝暦九年」の書き入れがある。
★原装・題簽付・状態概ね良好。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。