スヴィヤトスラフ・リヒテル/
ライヴ・アット・カーネギー・ホール

★リマスター盤(ソニー・クラシカル所蔵のオリジナル・アナログ・マスターからのリマスター)
★初出LPのジャケット・デザインを使用した紙ジャケット仕様

《リヒテル、伝説のカーネギー・ホール・リサイタル》
リヒテル・ファンにとっては長らく幻の音源だった1960年10月のカーネギー・ホールでの歴史的な連続リサイタルのライヴ録音

Disc1
● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3
● シューマン:ノヴェレッテ Op.21~第1,2,8曲
録音時期:1960年10月28日

Disc2
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.23~第1番嬰ヘ短調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32~第9番イ長調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32~第10番ロ短調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32~第12番嬰ト短調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.23~第8番変イ長調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32~第1番ハ長調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32~第2番変ロ短調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32~第6番ヘ短調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32~第7番ヘ長調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.23~第2番変ロ長調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.23~第4番ニ長調*
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.23~第5番ト短調*
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.23~第7番ハ短調*
● ショパン:練習曲ホ長調 Op.10-3『別れの曲』
● ショパン:マズルカ ハ長調 Op.24-2
● ドビュッシー:『映像 第2集~『葉ずえを渡る鐘の音』
● プロコフィエフ:『シンデレラ』 Op.95~ガヴォット
録音時期:1960年10月28日


20世紀最大のピアニストの一人、スヴィヤトスラフ・リヒテルが、1960年にニューヨークのカーネギー・ホールで行なったリサイタルの全てをCD13枚に集大成したボックス・セットです。
1960年10月15日、シカゴ、オーケストラ・ホールでのラインスドルフ指揮シカゴ交響楽団と共演したブラームスのピアノ協奏曲第2番に始まり、同年12月28日、ニューアークのモスク劇場でのソロ・リサイタルまでの3か月にわたるリヒテルのアメリカ・デビュー・ツアーは、アメリカ音楽界にセンセーションを巻き起こしたのみならず、それまで鉄のカーテンのヴェールに包まれ謎の存在だったリヒテルの存在を大きくクローズアップし、その名声を世界的なものにしました。特に10月19日から30日にかけて5回行なわれたカーネギー・ホールでの連続ソロ・リサイタルは、ハイドン、ベートーヴェンからドビュッシー、ラヴェル、そしてラフマニノフやプロコフィエフにいたるリヒテルの途方もなく幅広いレパートリーを強く印象付けました。この5回のソロ・リサイタルは当時コロンビアのA&Rプロデューサーだったスカイラー・チェイピンのイニシアチブによってライヴ収録され、LP9枚分の音源が発売されました。またコロンビアのこうした動きに対抗心を燃やしたRCAは、ツアー終盤にニューヨークとニューアークで行なわれた3回の追加公演をステレオでライヴ収録し、その全貌はようやくCD時代になって公に発売されたのでした。
コロンビアの音源もカタログからすぐに消えてしまいLPでの再発売もほとんどなされなかったため世界中のリヒテル・ファンが探し求めていたレア音源でしたが、これらは2015年に限定発売された『スヴィヤトスラフ・リヒテル~コンプロート・アルバム・コレクション』の中でソニー・クラシカル所蔵のオリジナル・アナログ・マスターから正規に初めてCD化され、アメリカの聴衆を圧倒したその凄まじいまでの豪壮かつ繊細なピアニズムの全貌が明らかになったのでした。

※リヒテル/ライヴ・アット・カーネギー・ホールからの分売です。

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