Kirk Franklin Rebirth of Kirk Franklin カーク・フランクリン 国内盤帯付き
中古盤
Kirk Franklinの7thアルバム。
2002年リリースの作品だが、実は2000年にヒューストンの教会でのライブを録音したものが大半を占める。新譜であることは間違いないが、より原始的なライブアルバムと捉えることもでき、その辺りがアルバムタイトルに繋がっているのだと思う。
こういった体裁であり、これまでと異なりメジャーレーベルの支援も充分に得ていないにも関わらず(配給はZomba)、本作は全米4位、R&Bチャート1位を獲得している。プラチナム認定アルバムであり、ゴスペル史上最も販売本数の多いアルバムの1本でもある。
ちなみにこのライブ映像を収めたDVDも発売されている。
(2)"Hosanna"からノリノリで最高。(3)"Caught Up"にはゲストとしてShirley Caesarが参加し、相も変わらぬ歌唱力を見せつける。
(4)(5)はスタジオ収録で、(5)"The Blood Song"にはクリスチャン・ミュージック寄りの大物シンガーが複数参加。
ホーンが鳴り響く激ポジティブな(6)"Brighter Day"、囁くように平坦な歌唱をメリハリをつけてループさせる中毒性抜群の(8)"Lookin' Out For Me"、レゲエの口上から始まるシリアスな展開が魅力的な(9)"He Reigns"と中盤の出来は最高。
(13)"Always"はストリングスを絡めた感動のバラードで、DVD映像も合わせて楽しみたい1曲。ラストはAlvin SlaughterとYolanda Adamsを迎えた豪華な定番曲メドレー。ボートラ扱いの(23)"Throw Yo Hands Up"はLimp Bizkitみたいなノリで意味不明だがかっこよくて困る。
ライブ収録ゆえ、アーバンなサウンドやプロダクションは望むべくもないが、一緒に歌いたくなるようなコール&レスポンス風のキャッチーな歌詞とメロディーだけで大満足。
10回ぐらいアルバムを通して聴いたあとに映像作品を見ると、さらに評価は高まると思う。定期的に聴きたくなる名作。