【商品紹介】

日本画家・米陀寛(よねだ かん)作「牛之図 象嵌 扁壺」です。

米陀寛(1917~2005)は栃木県宇都宮市出身の日本画家。中村岳陵に師事し、長年にわたり日展を中心に活躍しました。

1967年、第10回新日展に出品した「牛」で特選を受賞。1969年には「北辺」で再び特選・白寿賞を受賞し、1982年に日展会員となりました。

特に牛馬を題材とした作品を数多く手掛け、その力強く実在感に富んだ表現から「牛の米陀」と呼ばれた画家として知られています。

本作は、その米陀寛を象徴する「牛」を題材とした創作陶芸作品です。

重厚感のある扁壺の正面には、黒を基調とした堂々たる牛の姿が象嵌によって表現されています。牛の身体には幾重にも重なる筆致を思わせる表情があり、日本画家ならではの絵画性を感じさせる、大変存在感のある仕上がりです。

背面には対照的に、瑞々しい緑の双葉と「寛」の印が配され、力強い牛の面とは異なる静かな趣を見せています。

米陀寛は日本画のみならず、益子焼による陶壁画を全国各地に制作するなど陶芸分野でも活動し、1981年には上野東武にて創作陶芸個展を開催しています。

絵画と陶芸、双方の表現が一つになった、米陀寛らしさをよく感じさせる作品です。

箱書:「牛之図 象嵌 扁壺」

花器としてはもちろん、飾壺・オブジェとしても存在感のある作品です。

1.【サイズ】
    
高さ:16cm (最大径)
直径:14cmx9cm(最大径)
    
 ※サイズは大きさの目安としてお考えください

2.【使用期間】
    ・中古品(長期保管)

3.【状態】
   目立った傷や汚れはございません。
商品の状態につきましては、画像にてご確認ください。
    

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