

御存知!全盛期ユーライア・ヒープの大傑作「悪魔と魔法使い」 日本独自リマスター紙ジャケット仕様版 国内盤中古でございます。
盤共に非常に状態の良い中古でございます。
K2HD MASTERING方式採用の日本独自リマスターでございますが、本国リマスターのグレードアップ版の模様でございます。
されど、くっきりとした音像で更にはアナログ的な厚みと温かみがございます。非常に良心的な音質でございます。
内容は言わずもがな。
ラインナップは全盛期名手揃い。
Mick Box(G)、Ken Hensley(Key/G/Vo)、David Byron(Vo)、Lee Kerslake(Ds/Per/Vo)、Gary Thain(B/Vo)となります。
但し、短期間加入の名手Mark Clarke(Colosseum/Tempest、後にMountain)が作曲参加の”The Wizard”で一節ヴォーカルを取っております。
またその”The Wizard”やボーナストラック曲”Why”でベースを担当という説がございます。
名手Mark Clarke在籍時より制作が始まっており、新加入Gary Thainに引き継ぎを行う関係で録音にも参加の説がございます。
マネージメント問題でメンバー交代。
名手Mark Clarke短期間在籍を経て、Gary Thain/Lee Kerslake全盛期名手リズム隊が完成という経緯が絡む作品となっております。
British Rock界屈指のリズム隊とも言えるテクニカル系のリズム隊が完成した事によりリズムの幅が広がり、
演奏・アンサンブルが非常に巧みになった感。
また(演奏面が充実した事もあり)楽曲も以前に比べ(大仰ではございますが)細やかな感覚が見受けられるようになり、
非常に垢抜けた感がございます。
このリズム隊は作曲に絡む事もあり、演奏・アンサンブルと楽曲のバランスが非常に上手く取れたものとなっております。
非常なハードスケジュール(次作は半年後リリース!)の合間での制作でございますが、
全盛期ラインナップ完成で非常に創造力が増した事もあり、非常に充実した内容となっております。
但し、作曲面がKen Hensley中心に特化され過ぎる・作曲面で貢献してもクレジットされないという問題がプロデューサー絡みで燻り始めており、
全盛期ラインナップ完成と相反する崩壊・衰退の始まりという分岐点でもございます。
このラインナップは非常に創造性に溢れたものではあるものの、
異様なハードスケジュールとその逃避から起こるミュージシャンならではの私生活問題や音楽貢献のあり方の問題で
衰退していった事が悔やまれます...........
現在では大手レコード会社の世界的再編により日本での配給が変更となり、この日本独自リマスター方式のこのカタログは既に廃盤。
ゆえに紙ジャケット仕様盤は入手が非常に困難。
この機会に是非。