







『防空工學』奥田數剛著コロナ社刊の戦前の防空工学専門書です。表紙・扉には「防空工學」、著者として「奥田數剛」の名が記されています。
また「内務省防空局検閲」の表示があり、戦時下の防空技術・爆撃などについて解説した当時の専門書です。目次には、
・防空工学
・空襲の歴史
・空襲の目標
・爆撃法
・命中精度
・投下弾の種類
・爆弾の種類・構造
・火薬類
・爆弾の威力
・侵徹
・爆破効力
・土壌に対する爆破効力
・コンクリートに対する爆破効力
などが掲載されています。奥付には昭和17年(1942年)初版発行、昭和18年(1943年)再版の記載があります。現代では見る機会の少ない、戦時下の防空・軍事技術を知ることのできる資料性のある一冊です。
戦史・軍事史・航空史・技術史・出版史などに関心のある方にもおすすめします。【状態】
古い本のため、経年によるヤケ、シミ、汚れ、紙の変色、傷み等があります。写真をご確認ください。
戦前・戦中期の古書であることをご理解いただける方のご入札をお願いいたします。※状態については写真を優先してご判断ください。