illustration (イラストレーション) 2001年 9月号 No.131●特集=藤本やすしのアートディレクション●大竹伸朗のデジタルワーク
雑誌,26cm
■特集:藤本やすしのアートディレクション
→現在,ファッション,カルチャー誌7誌のADと2誌の表紙ディレクションを手がける藤本やすし+キャップ。シンプルで整理されたその斬新なデザインは,日本の雑誌デザイン変革の牽引役になり,「wall paper」など,海外のファッション雑誌編集部からも注目されている。そのデザインの事例やイラストレーションの取り入れ方を紹介する。また藤本やすしのデザイン外の活動や,注目しているイラストレーションもピックアップ。
■特集:都築潤「VERVE」
→ベクターソフトを用いた「肉筆画風」作品を発表した都築潤。それは単なる肉筆のデジタル的再現ではなく,新たなデジタル表現の可能性を示唆する。その壮大な構想とは何か。
→ルーペマシン
ルーペマシーンJrは、個展VERVEでの作画をwebブラウズに応用した、作品鑑賞用コンテンツの試作版です。これはイラストレーションのweb上での鑑賞法と、webコミュニケーションツールにおける活用法のひとつを示したものです。(都築潤)
・+-をクリックすると大画面が拡大縮小します
・小画面内の照準をドラッグすることで観たい位置を調整できます
・虫の体内に隠されたアイコン「T」をクリックしてください
・リンク先では「VERVE」全作品の解説を徐々にアップしています
■特集:江口寿史
→寡作ながら根強い人気を持つ漫画家・江口寿史。近年では,その画力を生かしたイラストレーションの仕事が目立っている。彼のイラストレーターとしての側面に焦点を当て,コミックとイラストレーションそれぞれに対する考えに迫っていく。
●大竹伸朗のデジタルワーク
→現代美術作家として,内外で評価の高い大竹伸朗が,初めてデジタル作品に挑んだ。これまでの作品をデジタルで表現するという考えではなく,初めて経験する全く新しい画材から自然に出てくる表現を完成させた。
●佐々木敦子 -螺旋のアパルトマン-
→江國香織の『ホテル カクタス』(ビリケン出版)で広く知られるようになった佐々木敦子の作品。ゆがんだアパートの階段,扉の奥から覗く部屋,空気の肌触りを感じさせる温室など,妖しく魅惑的な作品を紹介。
●作品ファイルのイロハを学ぶ
→イラストレーターにとって作品ファイルは自分の作品をプロモーションするために大切なツール。展覧会用に,個性的な作品ファイルを制作した作家7人の実例を紹介するとともに,海外エージェント,イラストレーションを使用する側の装幀家,編集者にとって使いやすく印象的なファイルとは何かについて考える?
●グッとくる:ナチュラル
→ゲストに,ロックバンドさかなの西脇一弘を迎え,絵と音の関係,自然な行為としての「描くこと」を伝える。
●モノクロームの世界=澤田賢
●フロムC!:永戸鉄也
[好評連載] 空山基のイマージュノート
WHO'S ROOM?
谷口広樹の猿の電脳隔月報
ひげおじさんの法律相談
●第119回ザ・チョイス ホンマタカシさんの審査
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