【アイテム説明】

1900年初頭のユニ・フランス(UNIS FRANCE)のミニョネットです。

フランスのブルターニュ地方のオリジナルの民族衣装を着た、状態の良いドールです。

頭部はビスクで、目は小さなガラス、眉、まつ毛、唇が彩色してあります。

オリジナルのモヘアのウィッグは固定されています。


コワフ(coiffe)と呼ばれるレースで作られた頭飾りをかぶっています。

コワフの土台に使用されているリボンは、当初はブルーだったと思われます。


ボディはコンポジション(練り物で)、手足は動きます。

ゴム引きは良好です。


頭部も左右に動き、止めたい場所で留められます。

頭部にヒビなどのダメージはありません。


首の後ろにユニフランスを示すマークがあります。
PARIS UNIS FRANCE 301


衣装について。

しっかりした厚手の、ウール?か綿の黒い生地に、

金色の金属糸の飾りのブレードが縫い付けられ、

金属とプラスティックのスパンコールが縫い付けられています。


棒状のビーズで縁取りしたエプロンはナイロンのようです。

レースの襟は、手編みのボビンレースが使われています。

袖口も金属ブレード、コワフは手編みのボビンレース(リネン?)で、ハリがあります。


完全にオリジナルの衣装が気に入って購入したものです。

と言っても、肩の袖の付け根に、縫い跡が見えるので、ゴムを変える時に、

縫い目をほどいて肩部分を出して、そこからゴムを引き直したかもしれません。

縫い目はほとんど目立たず、襟で隠れています。


この衣装は、フランス北西部のブルターニュ地方(ブルトン人)の民族衣装で、

この地域には、もともとケルト文化が存在していたため、

フランスでありながら独特な文化が色濃く残っている地域です。


イギリス(ブリテン島)が5世紀頃にローマ帝国に組み込まれて以降、

(特に)ウェールズやコーンウォール地方のアングロ・サクソンから圧力を受けた人々が、

ブリテン島から海を渡り、ブルターニュ半島に移住したそうです。


彼らは、独自の言語(ブルトン語)、男女ともに独自の衣装、カトリック信仰、

祭礼や祭り(フェストノズ)、独自の音楽を持っていました。

バガドと呼ばれる音楽は、バグパイプを演奏するらしく、

スコットランドの雰囲気も感じられますね。


5世紀以降、ブルターニュ王国、ブルターニュ公国として勃興したけれども、

フランス王国の勢力に敵わずか、1532年にフランス王国に統合されました。


半島の海沿い地域では、海洋と漁業文化が栄え、

内陸の方では養豚業や農業が発展し、

野菜で言えば、アーティチョークやカリフラワーなどが有名で、

ソバの栽培も盛んなため、そば粉のクレープやガレットなどが名物のようです。


コワフのデザインや仕立て方、素材は地域によって異なり、

また、昔は、既婚の有無や年齢、家柄も表したらしく、

ブルターニュ地方の女性にとってコワフは大切なアイデンティティーだったようです。


ドールは、しっかりしたスカートで自立しますので、スタンドは不要です。

オリジナル衣装のレアなミニョネット。

お顔も可愛らしく・・ぜひご覧下さい(^^♪


【サイズ(約)】

人形の身長:約14cmくらい

全体の高さ(コワフ含む):17cm

スカートの最大の横幅:14cm

☆しっかりと梱包し、大切にお届致します。



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ブログの詳細画像も商品説明の重要な一部となります。

気になる箇所が御座いましたら、

必ず事前にご質問をお願いします。


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【お願い】


遠方に、老いた母が独りで暮らしております。

急用で、突然留守にする事があるかもしれません。
 


その時は、自己紹介欄に帰宅予定日を

書いておきますので、

ご入札前に、必ず御覧になっておいてください。

 

東京に戻りましたら、

すぐに対応致します。

(入札がない時は、出品を取り消してから

出かけます。)


他にも、
バラエティに富んだアンティークを
色々と出品させて頂いています。

是非ご覧下さい。