DDRドイツ民主共和国民間防衛隊の勤続章・功労章とそれぞれの略綬です。
勤続章は1977年に東ドイツ閣僚評議会により制定され長年忠実に任務を遂行した隊員に授与されました。ランクは15年勤続のシルバー(左)と10年勤続のブロンズ(中)ですが、勤続章の制度や職種(常勤・非常勤)の規定改定の時期により変動があったようです。
功労章は1970年代に制定された勲章で民間防衛隊の模範的勤務者や功績者に対して授与されました。功績や勤務年数に応じてゴールド、シルバー、ブロンズの3ランクが設けられていましたが、本メダルは模範的な勤務者または10年勤続の対象者に与えられたブロンズランク(右)です。こちらの授与についても勤続章の制度や職種(常勤・非常勤)の規定改定の時期により変動があったようです。
東ドイツの民間防衛隊ZIVIL(Zivilverteidigung der DDR)は1976年6月から国防省の管轄下に置かれ国防の重要組織として位置づけられていました。