

1951年4月当時に西ベルリンで発行された、演奏会案内誌『Fuhrer durch die Konzertsale Berlins』の実物です。 第二次世界大戦後まもないベルリンにおける、歴史的巨匠たちの演奏活動の記録です。
■ フルトヴェングラー指揮 / ベルリンフィル 1951年4月7日〜5月中旬にかけての「エジプト、イタリア、フランス、西ドイツ」海外演奏旅行(ツアー)の告知。
■ アンセルメ指揮 /ベルリンフィル ベートーヴェン:交響曲第4番、ドビュッシー:夜想曲、ストラヴィンスキー:春の祭典。
ティタニア・パラスト公演。
■ クナッパーツブッシュ指揮ベルリンフィル ヘルムート・ヘラー(ヴァイオリン)を独奏に迎えたティタニア・パラスト公演。 (R.シュトラウス:町人貴族、レスピーギ:グレゴリオ聖歌風協奏曲、シューマン:交響曲第4番など)
■ カール・ベーム指揮 &メニューイン RIAS交響楽団によるティタニア・パラストでの定期演奏会。
■ アルフレッド・コルトー ショパン、シューマン、ドビュッシー、ラヴェル等の名曲を集めた「唯一のピアノの夕べ(リサイタル)」告知。
■ サンソン・フランソワ バッハ=ブゾーニ、ショパン、ドビュッシー、ラヴェル等のピアノ・リサイタル。
■ ベルリン市立歌劇場(ワーグナー上演) ・『ワルキューレ』(指揮:カール・ランク / 出演:マルタ・メードル、ルートヴィヒ・ズートハウス、ゴットロープ・フリック等) ・『トリスタンとイゾルデ』(指揮:ゲオルク・セバスティアン)
■ ドイツ国立歌劇場 特別演奏会 (ブラームス:運命の歌、マックス・レーガー:世捨て人・レクイエムなど)
■ カール・リステンパルト室内管弦楽団 ツェーレンドルフでのオール・バッハ・プログラム(ブランデンブルク協奏曲第4番、管弦楽組曲第2番など)
【商品状態】 ・経年による紙のヤケ、少々の破れなどが見られます。
・約75年前の印刷物(アンティーク・ヴィンテージ品)であることをご理解の上、画像にて状態をよくご確認いただき、ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。
シーメンス・オーケストラについて
- 主催組織: Kulturkreis Siemens e. V.(シーメンス文化サークル)
企業であるシーメンス社が戦後、西ベルリンの従業員や地域住民の文化的復興のために組織した社内・アマチュアを母体とする文化団体。 - 指揮者: クレメンス・シュマルスティヒ教授
戦前・戦後のベルリンで大活躍した著名な指揮者・作曲家です。彼はこの西ベルリンのシーメンス・オーケストラを長年率いており、プロ顔負けの本格的なシンフォニー・コンサートを頻繁に開催していました。 - 演奏会場: Titania-Palast(ティタニア・パラスト)
西ベルリンのシュテーグリッツ区にある歴史的な劇場です。戦後、ベルリン・フィルもここを本拠地としていたため、西ベルリンの音楽の聖地でした。
サイズは縦約21㎝×横訳15㎝です。