Always in Trouble: An Oral History of ESP-Disk', the Most Outrageous Record Label in America (Music:Interview)
Jason Weiss
発行 /2012 年 /サイズ23 ×15センチ / 290ページ
状態 おおむね良好 ● 写真が光っていますが、現物は問題なし
1964年、バーナード・ストールマンはニューヨークで独立系レコードレーベル「ESP-Disk'」(「エスペラント・ディスコ」の略)を立ち上げ、サックス奏者のアルバート・アイラーを筆頭に、当時のフリー・ジャズ・ムーブメントを記録し始めました。極めて小規模な運営体制でありながら、ESPは絶好のタイミングで重要なシーンに居合わせ、ファラオ・サンダース、サン・ラ、ジュゼッピ・ローガン、パティ・ウォーターズといったアーティストのアルバムを制作しました。やがてレーベルはカタログを拡充し、ザ・ファグスやパールズ・ビフォー・スワインといったフォーク・ロック・バンドに加え、ティモシー・リアリー、ウィリアム・バロウズ、チャールズ・マンソンらの作品も手掛けるようになりました。しかし、一部の作品が持つ政治的な反体制的性質や杜撰な経営管理が災いし、レーベルは早々に困難に直面、1974年には活動停止に追い込まれました。本書では、ESP-Disk'の物語が多種多様な人々の証言を通じて語られます。まずはストールマン自身が、このレーベルの数奇な歩みを振り返り、続いて関わった多くのアーティストたちが当時の様子を語ります。その結果、音楽と時代を鮮やかに描き出した魅力的な記録が生まれました。アミリ・バラカ、ガトー・バルビエリ、ミルフォード・グレイヴス、ロズウェル・ラッド、シローネ、ソニー・シモンズ、ジェームズ・ジトロ、トム・ラップ、サニー・マレーなど、多数のアーティストへのインタビューを収録しています。