| 【アーティスト】 BRIAN JONES / ブライアン・ジョーンズ 【タイトル】 A DEGREE OF MURDER (ORIGINAL SOUNDTRACK) 【規格番号】 GSGZ512LP 【商品説明】 フォルカー・シュレンドルフ監督の1967年の映画『殺人と過失致死』(原題:Mord und Totschlag)は、カウンターカルチャー時代の典型的な作品であり、犯罪スリラーの要素と「ニュー・ジャーマン・シネマ」運動を特徴づける心理的な疎外感を融合させたもの。物語は、激しいもみ合いの末に元恋人を誤って殺してしまった若い女性マリー(アニタ・パレンバーグ)を中心に展開し、彼女は警察に通報する代わりに、見知らぬ二人の男、ギュンターとフリッツを雇って遺体の処理を手伝わせ、その過程で両者と性的関係を持つことに・・・。 この映画を際立たせているのは、その淡々として、ほとんど遊び心さえ感じさせるトーン。登場人物たちは遺体を道徳的な大惨事ではなく、単なる実務上の厄介事として扱い、その陰惨な任務を、気ままなセックスと目的のない会話に満ちた、のんびりとしたロードトリップへと変えていく。そこには、60年代の若者たちが抱えていた根無し草のような感覚が反映されています。演技については賛否両論あったものの、謎めいた非道徳的なマリーを演じたパレンバーグの演技は一貫して「魅惑的」と評され、この映画を60年代後半のカウンターとスタイルを捉えた魅力的な「タイムカプセル」としての評判を確固たるものにしました。 そしてこの映画が重要な地位を確立した主な要因として、当時パレンバーグのパートナーであったローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズがサウンドトラックを作曲した、ということ。彼の実験的で心に響く音楽は、映画の不安を帯びたムードを完璧に引き立てています。 ブライアンいわく「従来のブラス・コンビネーションから、ジュズ・ハープ、バイオリン、バンジョーを擁するカントリー・バンドに至るまで、あらゆる編成を試した。主に定評のあるセッション・ミュージシャンたちが参加したが、バンドのメンバー数人も演奏した。」とのことですが、ストーンズのメンバーであるビル・ワイマンとチャーリー・ワッツは参加していないと述べており、ミックとキースも関与について言及していないためそこは謎のまま。セッションの記録では実際のところは楽器演奏の大部分をブライアン自身が行っていたよう。 その中で確実に参加していたのが当時ヤードバーズのジミー・ペイジで、このサントラについて「ブライアンは自分が何をしているかをよく分かっていた。それは実に美しいものだった。その一部はその場で即興で生まれたもので、一部は僕が彼と一緒に盛り上げたものだった。僕は間違いなくバイオリンの弓を使って演奏していた。ブライアンはボリューム・ペダル付きのギターを持っていて、それを使って銃声のような音を出していた。そこにはメロトロンもあった。彼は次々とアイデアを形にしていたんだ。」と語っています。 この奇跡のような瞬間を捉えた作品が史上初めて公式リリース! お見逃しなく!! |
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