<G60545>【真作】瀬川露城 肉筆俳句短冊/明治-昭和時代前期の俳人 義仲寺無名庵15世

商品説明 紙本肉筆未装短冊1点
作品寸法:36.2cm x 6.0cm
商品状態:良好。実際の品を画像にてお確かめ下さい。

★本品は印刷ではなく肉筆の作品です。
★本品は真作保証の作品です。
★出品作品の読みにつきましては、ご落札頂いた後のご依頼について可能な範囲で対応させて頂きます。

瀬川露城(せがわ・ろじょう)
1851-1928。播磨(現在の兵庫県)出身の俳人。本名は正夫、別号は俳禅窟。大阪や須磨で暮らし、1907年には大津・義仲寺の無名庵を継いだ。粟津正風会を立ち上げ、芭蕉ゆかりの寺の整備や寺宝の収集、芭蕉を祀る堂の修復に力を注いだ。
出典:講談社『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』・日外アソシエーツ『20世紀日本人名事典』(コトバンク掲載)をもとに作成。
送料(梱包材料費を含む) 下記いずれかをお選び頂けます。
 ★特定記録(500円/ポスト投函/郵便事故時の補償なし)
 ★簡易書留(640円/直接手渡/郵便事故時の補償は5万円までの実損額)
 ★ゆうパック(990円【北海道:1,740円/沖縄:1,450円】
   直接手渡し・郵便事故時の補償は30万円までの実損額)
真贋に関して ◆当店では、ヤフオク!ガイドラインの細則C-12「美術品の出品ルール」において定められている内容に沿い、署名落款等により特定の作者の作品とみなされる作品には、以下の通り<当店の見解>を表記しております。ただしこれはあくまでの当店の判断ですので、ご入札にあたりましては掲載画像を充分ご確認のうえ、ご納得のうえでのご入札をお願い申し上げます。
★署名落款のないものにつきましては、特に表記はございません。

 【真作】:当店において真作であると判断した作品。
 【模写】:既存の作品を真似て描いた、あるいは書いた作品。
 【真贋未詳】:当店において現時点で【真作】かの【模写】判断ができない作品。
 【版画】:木版画、銅版画、リトグラフなど版画手法による模写作品。
 【印刷】:肉筆ではなく、工芸印刷の作品。

◆【真作】表記のある作品が、公定鑑定人、あるいは公定鑑定機関で真作・真筆でないという判断がなされた場合は、返品及び落札代金の返済に応じさせていただきます。その場合、所定鑑定人など責任ある専門鑑定機関の鑑定書をご提出下さい。鑑定に関わる鑑定料やその他の諸経費につきましては、落札者様ご自身のご負担となりますのでご了承下さい。自己判断、自称鑑定家による査定は受付いたしかねます。

◆落札者様が【真作】表記の商品を鑑定に出される場合は商品発送より7日以内にお知らせください。それ以降にご連絡をいただいた場合、返品には応じかねます。また鑑定した商品の返品期間は商品発送より3ヵ月以内とさせていただきます。

◆【真作】表記の根拠は、作品のさまざまな要素を総合して当店が判断したもので、その具体的な内容についてのご質問にはお答えしかねます。その旨ご了承のうえでご入札ください。

ご入札に際しての注意事項 ◆お使いのモニター・ディスプレイの種類により実物の色が写真と異なる場合がございますので予めご了承ください。状態について極端に神経質な方のご入札はご遠慮下さい。商品画像にて十分にご確認のうえ、古物・骨董品であることをご了承の上でのご入札をお願い致します。また自己責任において無理のないご入札をお願い申し上げます。

◆ご不明な点等ございましたら、入札前に質問欄からご質問下さい。ご質問については極力お答えさせて頂くようにしておりますが、事情によりオークション終了日までに回答できかねる場合もありますのでご了解下さい。

◆悪い評価の極端に多い方及び新規ID(評価がまだゼロ)の方につきましては、当方の判断にて予告無く入札を取り消しさせて頂く場合がございます。事前に質問欄よりご購入の意志をお伝え頂ければそのような事態を避けることができますので、お手数ですがご一考下さい。

◆出品中の作品につきまして、入札の価格状況によっては出品の早期終了・取り消しをさせていただく場合がございます。どうかご了承くださいますようお願い申し上げます。

◆土曜・日曜・祝日はお休みさせて頂きますのでメールの返信が遅れる事がございます。また、その間に入金された場合の発送は休み明けとなりますので予めご了承下さい。 

店主敬白

★一枚の短冊から、日本の詩歌と書に親しむ 
――肉筆短冊を集め、味わう楽しみ――

 花の移ろい、月の光、旅先の風景、大切な人への思い。日本人は古くから、心を動かされた瞬間を和歌や俳諧、俳句、短歌に託してきました。その言葉を筆で書き留めた肉筆短冊には、詩歌の味わいとともに、作者の筆遣いや美意識が息づいています。細長い一枚の中に、文学と書、そして人の歩みが重なるところに、短冊ならではの魅力があります。
 印刷された歌や句を読む楽しみに加え、肉筆には、書いた人の手の動きを感じ取る喜びがあります。墨の濃淡、線の強弱、文字のつながり、余白の取り方。同じ言葉であっても、一枚ごとに異なる表情が生まれます。流麗な仮名や味わい深い筆跡は、書の鑑賞にとどまらず、文字の運びや全体の構成を学ぶ手本としても楽しめます。好きな作者の書をじっくり眺め、筆遣いをたどることは、書道に親しむ方にも豊かな時間となるでしょう。
 短冊は、日本の詩歌文化を伝える資料でもあります。歌会や句会、贈答や交流の中で書かれたものには、作者の交友や、その時代の文芸を知る手掛かりが含まれていることがあります。署名や雅号、用紙、題や日付などを調べる楽しみもあります。著名な歌人・俳人の作品はもちろん、今日では広く知られていない人の一枚にも、地域に育まれた文学や、暮らしの中に息づいていた詩歌の姿を見いだせるでしょう。
 収集の入口は、難しく考える必要はありません。好きな作者、心に響く一句、美しい筆跡。桜、月、雪、旅といった題材や、郷土にゆかりのある人物から選ぶのも楽しいものです。同じ作者の作品を比べたり、異なる作者が詠んだ同じ季節を味わったりするうちに、自分だけのコレクションが形になっていきます。
 くずし字に慣れていなくても、読みや作者紹介を手掛かりに、少しずつ親しめます。最初は難しく見えた文字が、ある日、言葉として目に入ってくる。古い歌や句に、今の自分と変わらない季節の感覚や人への思いを見つける。そうした発見が、時代を隔てた作者を身近にしてくれます。
 短冊は限られた空間でも鑑賞しやすく、季節に合わせて飾る楽しみもあります。直射日光や湿気を避け、大切に保存しながら味わうことは、受け継がれてきた文化を次へと伝えることにもつながります。
 当店は二十数年にわたり、和歌・俳諧・俳句・短歌の肉筆短冊をご紹介してまいりました。一枚ごとの言葉と筆の魅力を、これからもお伝えしてまいります。どうぞ、ご自身の心に響く一枚をお探しください。