


ABU Ambassadeur 5500/5501 5600/5601用
超軽量ウルトラキャストスプール 7.0g
『NUMERO UNO』 №5000 1SETの出品です。
落札付属品
・スプール本体
・ブレーキプレート
・専用リテーナー
・セラミック複合ベアリング×2個
・超々ジュラルミン ドラグプレート&パイプ
競技用スプールよりも軽く、
実釣可能なハイパフォーマンススプール
4000/4500用で採用した構造をベースに、ABU Ambassadeur 5000サイズへ展開したUltra Cast用軽量カスタムスプールです。
今回は4000/4500用で確立した基本構造を継承しながら、5000番に必要なラインキャパシティを確保。
それでいてスプール重量は、約7.0gまで軽量化しました。(Oリングなし)
競技用よりも軽く 実釣可能スプール
■ DUAL HEPTA RADIAL SYSTEM
(デュアル・ヘプタ・ラジアル・システム)
ワイドスプールだからこそ、ベアリング直上で支える。
4000/4500用と同様、7方向のラジアル支持構造をスプール両側に配置。
単純にスプール中央へスポークを配置するのではなく、スプールを実際に支持している両端のベアリング位置を意識し、その直上へラジアル支持構造を配置しています。
この構造は4000/4500のようなナロースプールでも意味を持ちますが、5000のようにスプール幅が広くなるほど、その狙いはより明確になります。
中央にスポークを配置した構造では、スプールがワイドになるほど、スポークの支持位置から左右のベアリングまでの軸方向距離も長くなります。
つまりラインからリムに入力されたラジアル荷重を中央で受けた後、そこから離れたベアリング支持部まで伝える構成になります。
DUAL HEPTA RADIALでは、荷重を受ける構造そのものを、支持点であるベアリングへ近づける。
左右それぞれのベアリング直上にHEPTA RADIAL(ヘプタ・ラジアル)を配置することで、
リム → ラジアル支持部 → ハブ → ベアリング支持部
という荷重伝達経路を、より短く、より直接的にすることを狙っています。
さらに、支持構造そのものを左右へ分けることで、ワイド化したリムを両側から支える構成としました。
中央一箇所で支えるのではなく、実際の支持点である左右のベアリング近傍で受ける。
5000のようにワイド化する程ベアリング直上へ支持構造を配置するDUAL HEPTA RADIALの設計意図が、ナローモデル以上に活きてきます。
「スプールを実際に支えている場所はどこなのか。」
そこから逆算してスポーク位置を決める。
それが、DUAL HEPTA RADIAL SYSTEM(デュアル・ヘプタ・ラジアル・システム)です。
■ ラジアルには残す。アキシャルは削る。
DUAL HEPTA RADIALによって、フッキングやファイト時などに大きな負荷を受けるラジアル方向(半径方向)には必要な材料を残す。
その一方で、比較的荷重の小さいアキシャル方向(軸方向)は徹底的に削り込む。
考え方は4000/4500用と同じです。
力が掛かる部分には、金属を残す。
力が掛からない部分からは、徹底的に削る。
強度を必要とする部分まで削って重量計の数字だけを軽くするのではなく、必要な構造を先に作り、その上で不要な重量を削る。
その結果として、5000サイズでは驚異的な7.0gを実現しています。
■ ラインキャパシティを確保しながら7.0g
軸径は4000/4500同様
中央φ24.4mm/両端φ25mm。
単純に軽さだけを追求するのではなく、ラインキャパシティと低慣性化の両立を狙った設計です。
ラインキャパ参考値
ライン巻量目安
(※生成AIによる計算をそのまま貼り付けています)
PE2号約325〜360m
PE3号約220〜240m
PE4号約160〜180m
PE5号約130〜140m
PE6号約110〜120m
PE8号約75〜85m
PE10号約60〜65m
ナイロン16lb約160〜175m
ナイロン20lb約130〜140m
ナイロン25lb約110〜115m
※ラインメーカー、実径、編み数、コーティング、巻きテンション等によって変動します。参考値としてお考えください。
■ ソリッドであることにも意味がある
軽量化のために単純なブランキングホール(肉抜き穴)を大量に設けるのではなく、4000/4500用と同様に、無垢の金属から削り出したソリッドな造形を継承。
ラインを巻いた状態では、その構造の多くは隠れます。
しかしキャストし、ラインが放出されてスプールの地肌が現れた瞬間、
削り出された金属のソリッドな表情が姿を現します。
見た目にはAmbassadeurらしい金属部品としての重厚感を残しながら、
重量は7.0g。
また、ラインが通過する面に余計な穴、段差、エッジといった接触要因を極力作らないことで、ライン放出時の余計な抵抗要因を増やさないことも意識しています。
見た目はソリッド。
回転体としては軽量。
この相反する二つを成立させることも、このスプールの設計要素の一つです。
■ ベアリングの高速回転時の挙動を制御する
スプール両端のベアリングハウジング内径には、専用Oリング溝を加工。
Oリングによってベアリング外輪を保持し、ハウジングとのクリアランス(隙間)を抑える構造としています。
キャスト時の高速回転における外輪の不要な動きや空転を抑え、それに起因する振動の低減を狙っています。
そしてこのベアリング支持構造は、DUAL HEPTA RADIALとも連続しています。
ベアリング直上へラジアル支持構造を配置し、そのベアリング外輪をOリングによって安定して保持する。
スプール本体だけを見るのではなく、
リム → HEPTA RADIAL(ヘプタ・ラジアル) → ハブ → ベアリング
までを一つの構造として考えています。
高速回転時の不要な振動を抑え、よりスムーズな回転フィールと安定したキャストへ。
追求するのは単なる回転の軽さではなく、
「回転の質」です。
■ 軽いだけの「暴れ馬」では意味がない
7.0gまで軽量化したスプールは、回転の立ち上がりも鋭くなります。
しかし、軽快には回る。
けれどピーキー(扱いの許容範囲が狭い)で扱いにくい。
少し条件が変わればバックラッシュを起こす。
それでは、実釣用スプールとして意味がありません。
重要なのは、
軽くすることではなく、軽くなったスプールをしっかり制御できること。
そのため千鳥屋では専用ブレーキプレートを新規設計。
Ultra Cast本来の遠心ブレーキ機構を活かしながら、ベークライト系/樹脂製ブレーキブロック双方に対応しています。
ブレーキブロックの材質や組み合わせによって、ルアー重量、ライン、ロッド、キャストスタイルに合わせた幅広いセッティングが可能です。
軽快に立ち上がる。
しかし、暴れさせない。
7.0gという低慣性スプールを、しっかり制御するためのブレーキシステムです。
■ 純正2点から4点へ。4ドライブキー構造
専用ブレーキプレートは、純正の2本の駆動キーに対して4本のドライブキーを配置。
ピニオンギアとの駆動力を2点ではなく4点で受け、トルクをより多くの接触点へ分散します。
理想的に4点へ均等に荷重が分担された場合、1本あたりが受け持つ負荷は純正2本構造に対して理論上約1/2。
ピニオンギア側とドライブキー側、双方への局所的な負荷を抑えることを狙った構造です。
ここでも考え方は同じです。
「強くするために重くする」のではなく、
「力を分散することで軽くする」。
この構造によって専用ブレーキプレートには超々ジュラルミンを採用する事ができスプールだけではなく、総回転体まで含めた軽量化につなげています。
■ SPEC(スペック/仕様)
対応
ABU Ambassadeur 5000クラス Ultra Cast
スプール重量
約7.0g
ラジアル支持構造
DUAL HEPTA RADIAL SYSTEM
(デュアル・ヘプタ・ラジアル・システム)
7方向×両側
ベアリング支持
両端Oリング外輪保持構造
専用ブレーキプレート
超々ジュラルミン製
駆動方式
4ドライブキー構造
ブレーキブロック
ベークライト系/樹脂製対応
ABU Ambassadeur 5000
ワイドになるほど、支持点は遠くなる。
だから、支持構造をベアリングへ近づける。
DUAL HEPTA RADIAL SYSTEM 7.0g。
4000/4500で確立した構造を、
よりワイドな5000サイズへ。