商品説明 支配的動物
価格は4200円+税 発行年は2016年1月です。
「・・・・・・本書は、「支配的動物」であるヒトが地球環境に与える負の影響について、生態系を中心にした過去から現在にいたる変遷についての考察を基にして、未来における対策を提言している。全16章から構成されており、最初に、生物の遺伝的進化の中でヒトがどのように他の生物と異なる進化をとげてきたかということ、そして文化的進化(非遺伝的情報の変化)との共進化のおかげでどのようにして「支配的動物」になり得たかについて語られている。最も重要な点はヒトの数(人口)の増加と「自然資産」(天然資源の産物とサービス)の利用拡大である。しかし、地球環境に対して人口過剰および消費過剰になると、いわゆる環境問題が顕在化し、とくに生態系への悪影響は拡大し続ける。ヒトは個体群(国家)もまた拡大し、それとともに経済や権力などの格差も拡大し続け、不平等も大きな問題となってくる。すべては相互に密接な関連を持つため、諸問題を解決するためには政治的対策が重要になる。最後の16章では「統治」の重要性を取り上げ、著者の母国である米国を例として統治システムとその環境への対応の関連を示すことにより、「支配的動物」であるヒトが今後なすべきことを提言している・・・・・・」
支配的動物――目次
プロローグ 1章 ダーウィンの遺産とメンデルのメカニズム 進化する個体群 ダーウィンとウォレスの偉大な考え 島と自然淘汰 現代的総合 人為淘汰 ヒトの進化 遺伝子がすること 環境─遺伝子の進化的パートナー 進化研究の爆発
2章 土手の雑踏 地理的種分化 種はひとつの島のようなものではない─共進化
3章 はるか昔 生命の起源 化石の記録 ヒトへの道 文化の化石記録
4章 遺伝子と文化 文化の進化 ヒトの初期の文化 大いなる飛躍 言語と大いなる飛躍 文化と脳の進化 意識の謎 遺伝子と文化の共進化
5章 文化的進化─お互いをどのように関係づけるか 戦争の起源 農耕開始以降の文化 家族の定義と構造 家族から国家へ 社会規範と文化的進化のメカニズム
6章 知覚、進化、信念 文化による知覚の違い 知覚と環境問題 知覚と信念システム 人種と文化的進化
7章 人口の増減 チョウの個体数の動態 人口動態 家族計画の動き 人口爆発を抑える 人口増加の算術 将来的な人口増減 人口の高齢化
8章 文化的進化の歴史 歴史の始まり 歴史の基準 文化のパラドックス
9章 生(と死)の循環 生活資源 エネルギー 食物連鎖と物質循環 土壌と堆積物 気候との結びつき ガイアの概念 生物圏の複雑性
10章 ヒトによる地球の支配と生態系 11章 消費とそのコスト 12章 新たな責務 13章 地球の大気の変化 14章 エネルギー─尽きかけているのか? 15章 自然資本を救う 16章 統治─予期せざる結果に対処する
商品状態 表紙は軽いスレや折れがあります。
テキスト部は前半に軽い反りのようなモノがありますが 特別目立つダメージはありません。
発送方法 下端に発送方法と金額記載させていただきました。 |
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