未仕立て品 正絹 九寸 名古屋帯 お太鼓柄 西陣織 手織り 引箔織り 朱子地
手織りの帯は、職人の手作業によって織られるため、独特な風合いや質感があります。 また朱子織り(繻子織り)は平織と比べると、糸の使用本数が多く交差している点を少なくしているので光沢があり、織り上がった生地は、なめらかで高級感があるのが特徴です。
近年ではこれほど細い糸で織られた引箔の帯も少なくなっています。
手織りの帯は、機械織りよりも風合いや質感が繊細で高級感があります。
糸の織り方や独自の技術によって生まれる手触りの良さや柔らかさが特徴で、熟練した職人が時間をかけて作り上げます。
金箔糸を織り糸に織り込んだ、シャンパンゴールドの引箔の織り地に、美しい花が咲き誇った柄の帯でございます。
引箔織りの帯は、箔(金や銀などの金属箔)を織り込むことで、豪華な光沢と模様を持ちます。
光の当たり方によって独特の輝きを放ち、華やかな印象を与えます。
引箔織りの帯は、その豪華で特に正装や格式のある場面で用いられ、重要な儀式や式典などで見られることが多いです。
金銀の華やかな光沢と、引き箔独特の光沢が印象的です。
品質の良い帯は手元で見ている時よりも、実際にお召しになって、お太鼓の形になった時にその良さが現れます。
京都の呉服問屋でお仕入れした新品を保管しておりました新古品となります。 経年によるうっすらとした擦り傷や、汚れなどあるかと思います。 検品しておりますが他に見落としがあるかもしれません。ご理解いただける方に。
実際の色に近づけた画像を心がけておりますが、モニター環境によって実際の色と異なる場合がございます。ご理解頂ければ幸いです。
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