インディアナ州アンダーソンより、実力派シンガーソングライター BRIAN McSEE による
おそらくソロ・デビュー・アルバム。80年代後半にはCCM系トリオ "ONE" のメンバーと
して活動していたようで、エピック傘下に2枚ほどアルバムを残している。グループは早々
に解散したようだが、心機一転、ソロに転向して発表された本作は、より一層ブラック・
マーケットに的を絞ったサウンド傾向で、全編を通して90年代初頭らしいオーソドックス
でトラディショナルなゴスペル/ソウル・アルバムに仕上がっている。B. McSEE による
色気と温もりと鋭さを兼ね備えた素晴らしいバリトン/テナーがこの上なく映える極上の
スロウ・ナンバーの数々が堪能できる、知る人ぞ知る90'sゴスペル/ソウルの隠れた逸品。