自宅保管の品です。中身は大変美品ですが、古いもので表紙など経年変化はございます。画像にもありますように、3ページにごく小さな折り目がございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。

喜劇王ロッパ。昭和日記も一級資料だが、活キチならではの映画や様々のエッセイも、痛快無比。「非常酒談」など、飲食記も。

食エッセイで人気再燃の、喜劇王ロッパ。昭和日記も一級資料だが、活キチ(シネフィル)として世に出たあれこれ様々のエッセイも、痛快無比。「支那料理六景」など、飲食記も。

都会派のインテリ喜劇王ロッパは、シネフィル、食いしん坊、そして達意の名エッセイストでもあった。ここには食談や酒話、そして映画から何から、大好物のはずのお風呂の一本まいった話、浅草、丸の内、京都、それから小咄、文芸時評などなどをつめこんだ、一冊まるごとてんこ盛りロッパ・ワールドです


レビューより
古川緑波の名は、エンタツ・アチャコ、エノケン・ロッパと語呂合わせのように知っているだけで、どんな人だったのか、どれだけ人気があったのかは詳しく知らない。
文章はとてもリズムよく、読みやすい。題材も生業とする映画・舞台のことだけでなく、風呂、酒、友人、小噺、小説と幅広く、気軽に楽しめる。特に何の期待もなく購入したが、とても面白かった。はまっちゃいました、ロッパ・ワールド。本書は映画界のことを中心に割合とバラエタルな内容になっているけど、今度は食べ物や酒に関する随筆を読んでみようと思う。もちろん、それに限らずいろいろ読んでみたい。食いしん坊の人の随筆はハズレが少ないから。


本書は、大正から昭和初期にかけて活躍された我が国の代表的なコメディアン・古川緑波(ロッパ)氏の作品です。同氏は、編集者やエッセイストとしても活躍されました。同書には、喜劇王ロッパ氏の食談から酒話、映画、大好物のはずのお風呂の話、さらに、浅草、丸の内、京都などでの面白い話が満載された一冊となっています。ロッパ・ワールド全開の一冊と言えるでしょう。同書には、「苦笑風呂」、「初雀」、「楽天主義の躓き」、「非常酒談」、「銀座友達」、「馬脚綺譚」、ロッパ小咄」、「映画それからそれ」、「映画漫談」、「キーニーとチャップリン」が収録されています。

登場する方々
里見藍子 五所平之助 片岡千恵蔵 坂東妻三郎
山田五十鈴 夏川静江 中野英治 大河内伝次郎
岡田時彦 渡辺篤 市川春代 サトウハチロー
轟夕起子 高杉妙子 チャップリン 山本緑葉
遠山金四郎 川口松太郎 近藤経一 徳川夢声
栗川六太 長谷川千恵蔵 入江三枝子 鳳三平
高田保 須田林太郎 大江良太郎 高見順
丹波文雄 林房雄 関伊之介 太宰治 林芙美子
里見弴 宇野浩二 小島政二郎 永井荷風 北条誠
久米正雄 佐藤春夫 谷崎潤一郎 坂口安吾
森三千代 中山義秀 武者小路実篤 織田作之助
船山磐 ほか多数