最新のCOBタイプで写真のもの。植物が必要とする赤外線~赤色、青色~紫外線に発光エネルギーを集中させたLEDで、電源は110Vで20W(日本のAC100Vでは約17W)。小型電球型の同様なLED(5W)にくらべ約4倍、非常に明るいので直接ランプを見てはいけません。発光色は植物に不要な緑色部分が省かれているためピンク、又は紫色。なので一般照明には向きません。主な仕様は以下のとおり;

1)発光スペクトル(緑色部分を除く): 380-780nm 
2)消費電力:AC100V/16~17W、0.18A、力率:0.91
3)照射角:120 ° 
4)サイズ: 60mm x 40mm 
5)温度上限:背面放熱板(アルミニウム)で60℃ 以下
6)取付穴:3φx4
7)ユニットの「L」と「N」に電源接続、必ず放熱板を使用のこと!

電球の効率(約10%)に比べてCOB型のLEDは約5倍、加えて照射角が電球の1/3(360/120=3)なので、5x3=15倍、20Wなら電球300W(蛍光灯なら約150W)に相当します。植物の光変換効率は約1%しかないので、これくらい強力な光を当てないと効果は出ません。逆に言うなら20Wの50%は熱になってしまいますから、放熱板は最低でもアルミ板、厚:1mm超、20x20cm以上が必要。放熱が不十分で高温で使用すると寿命が短くなります。発送は定形・簡易包装、当方のID及び取引に関する詳細は以下のURLを参照;
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